省エネのLEDだからこそ「多灯分散」を

一室に一つの照明器具を取り付ける「一室一灯」に対し、「多灯分散」とは、ひとつの部屋に複数の照明器具を設置してあかりをとるという方法のことです。

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複数の照明器具を設置して適切な場所に適切なあかりを

これまでの日本の住宅照明は、ほとんどがシーリングライトのように一室に一つの照明器具を取り付ける一室一灯のスタイルでした。この方法だと、一つの照明で部屋の隅々まで明るくしようとするため、光量の大きな照明器具を選びがちに。そのため、かえって部屋の中心が明る過ぎてしまうなど、ムダが生まれてしまうこともありました。

多灯分散なら、複数の照明器具により、必要な場所に適切な明るさを配置することができ、調光や調色機能によって、光を好みの色や明るさに調整することが可能になります。これによって、あかりが必要な場所に、望んだ色のちょうどよい明るさの照明を実現させることができるのです。

しかも、このあかりは、そのときどきの生活シーンに合わせて変化させることも可能です。一室一灯では変化の幅は限定的にならざるを得ませんが、部屋の中に複数の照明器具がある多灯分散であれば、きめ細かく対応できるでしょう。

LEDの多灯分散方式なら、部屋のあかりを適切にコントロールできるだけでなく、ひとつひとつの照明器具の消費電力が小さいので、全体としてムダを削減し、省エネになります。省エネと雰囲気のある部屋づくりの両立が可能なのも、LEDなのです。

リモコンやタイマーを使って、さらに便利に

現在の照明器具は、リモコン操作で点灯/消灯するものが増えています。LED照明器具も例外ではなく、LEDシーリングライトとなると、点灯/消灯のほか、調光・調色の調整もリモコンで操作できるものがほとんど。さらに、上向きだけ、あるいは上向きと下向きの組み合わせといった配光パターンを容易に変化させることが可能な製品もあります。

タイマー機能が搭載されているものもあります。点灯・消灯時間を設定しておけば、その時刻に自動で照明が点灯・消灯するので便利です。長期間家を留守にする場合や、帰宅時間が遅くなる場合に防犯対策としても利用することができますね。

また、朝起きる時、徐々に光の色を電球色から昼白色(白色)に変えるのと同時に、明るさも変化させるといった機能をもつものもあります。快適に目覚める助けになるかもしれません。加えて、一定時間の後に自動消灯する機能などもありますので、夜はスムーズに眠りにつけるでしょうし、消し忘れ防止にも使えます。


タイマー

             タイマー機能を活用して点灯・消灯のほか、時間帯に合った光も選べる


このように、LED照明器具は省エネだけでなく、生活時間帯やシーン、家族構成に合わせて最適な光を選べて、より快適な生活を演出することができる照明器具なのです。これまでの照明は単に室内を明るくするだけの設備でしたが、LED照明器具は使い方によっては、快適かつ、彩りのある暮らしをつくり出すものなのです。そういった点でも、LED照明器具は次世代の照明器具といえるのではないでしょうか。

住まいの照明を選ぶときのポイントは下記のパンフレットにもまとめています。ぜひ、参考にしてください。

住まいの照明を選ぶポイント

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役立つパンフレット












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