ここが知りたい!LED照明器具座談会」では、LED照明器具の特長やメリットなどをご紹介しました。今回は、すでにLED照明器具を使っている中村江利子さん(前回座談会参加者)のお宅に伺って、LED照明器具の機能や上手な活用方法をより具体的に紹介していきましょう。
出席者は左から中村江利子さん、ガイド外山、大谷千栄さん、河野佳子さんと、お子さんたち

出席者は左から中村江利子さん、ガイド外山、大谷千栄さん、河野佳子さんと、お子さんたち

出席者は中村江利子さんをはじめ、お友達の大谷千栄さん、河野佳子さんの3人。全員がご主人とお子さん1人の3人家族。まだお子さんが小さいこともあって、子育ての場面での上手な照明の使い方についても気になるようです。

「エコ」「経済的」だけではないLEDの特長

中村さんは、ご自宅のリビングにLED照明器具をすでに導入しているそうです。LED照明は、さまざまなタイプの商品があり、公共の場だけでなく、一般住宅にもかなり普及してきました。もう特別な照明ではなくなってきたといえるでしょう。

商品が店頭に並び始めた当初は、「テレビや雑誌・新聞にとり上げられているから」「電気代が安いから」といった理由で導入した人が多かったのですが、LED照明はエコで経済的というだけでなく、さまざまな機能がついているものが多く、使いこなすことで快適性や豊かさを感じられるようになるのです。

それでは、中村さんにLED照明をどのように使っているのか、お話を伺ってみましょう。

一般家庭でも急速に普及するLED照明器具

中村さんのお宅のリビングにはLEDのシーリングライトが設置されています

中村さんのお宅のリビングには、LEDシーリングライトが設置されています

ガイド外山(以下、ガイド)
LED照明器具を使い始めたのは、いつごろですか?

中村さん
この家に引っ越してきてまもなくのことなので、約2年前ですね。前回の座談会に出席してから、調光や調色機能にも関心がずいぶん高まってきて、少しずつ活用するようになりました。ただ、使いこなせているのかどうかは、正直よくわかりません……。

ガイド
中村さんのお宅のLED照明器具は、調光や調色機能はもちろん、天井を照らす間接光も付いている上位機種ですね。この機種ならいろいろな使い方ができ、とてもよい選択だと思いますよ。

 

大谷さん、河野さん
省エネであることや、長寿命ということは知っているのですが、私たちは二人とも自宅の照明はLEDではないんです。量販店の売り場で見たり、新聞、テレビ、雑誌をはじめ、よく見聞きするので使ってみたいとは思っているのですが……。

ガイド
お二人は、実際にまだ取り入れていない状態なんですね。LED照明器具は現在、急速に普及している段階で、シーリングライトでいえば実際に販売されている照明器具の半分以上がLEDなんですよ。

大谷さん
へぇー、そうなんですか! 実は、いま自宅のリフォームを計画中なんです。照明計画を考えるとき、LEDを検討してみようかなんて。ちょっと気になるのですが、価格はどうですか?

ガイド
LED照明器具そのものの価格はかなりお手頃になってきましたから、新築やリフォーム時などは、まさしく切り替えのタイミングだと思いますよ。ただ、残念なことに、せっかくLED照明器具を設置したのに、まだまだ機能をうまく使いこなせていないご家庭が結構あるのです。現在市販されているLEDシーリングライトのほとんどに、調色や調光といった機能がついているのですが、ご存知ですか?

河野さん
調色? 調光ですか???

ガイド
読んで納得、知ってお得!LEDの特長」でも説明しましたが、LED照明は白っぽい色から温かみを感じる赤みのある色までを変化させることができ、これを「調色」といいます。一方、「調光」とは、光の量を調整して暗くしたり明るくしたりできる機能をさします。

次ページでは、調光や調色を生活の中に、どのように取り入れていけばいいのか、具体的にご紹介していきましょう。