3人の魅力が満載のベストアルバム
『The Best of Swing Out Sister』
■アーティスト名Swing Out Sister
■国内販売メーカー
ユニバーサル インターナショナル
■おすすめポイント
90年代の日本でも一世を風靡した、イギリスのバンドのベスト盤です。
現在は、ヴォーカルのコリーンとキーボードのアンディによる男女デュオであるスィング・アウト・シスターですが、1984年の結成当時は、そこにドラムのマーティンが加わった3人組バンドでした。イギリスのオシャレ系ポップバンドとして知られ、1986年末のシングル「Brakeout」が大ヒットし、その名を英米に知らしめました。
1996年に日本のテレビドラマの主題歌用に書き下ろした「Now You're Not Here」(あなたにいてほしい)がドラマとともに大ヒットし、日本での知名度を一気に上げました。
一曲目がドラマの曲、そして二曲目にBrakeoutを持ってきています。続くどの曲も、ポップでダンサブルでおしゃれ!
耳に心地よい、軽く流れるような音楽は彼らの魅力そのものです。
ちなみに、ドリカムはデビュー当時、「日本版スウィング・アウト・シスター」と呼ばれていたそうで……。言われてみると、初期のドリカムの曲は、どことなく雰囲気がこのベストアルバムに登場する曲に似ているような気もします。
■収録曲
- Now You're Not Here9Original Single Mix)
- Breakout
- Am I The Same Girl
- You On My Mind
- Twilight World(Edit)
- Where In The World
- La La(Means I Love You)(U.K. Edit With Guitar)
- Ordinary People
- Get In Touch With Yourself
- Surrender
- Heaven Only Knows
- Better Make It Better(Edit)
- Notgonnachange(O'Duffy's 7" Single)
- Fooled By A Smile
- Waiting Game
- Forever Blue