年間を通じて魅力いっぱいのヴィスビー

「観光シーズンは?」と聞かれれば「夏です」と答えますが、どの季節にもヴィスビーの魅力はたくさん。どの時期に訪れても、その時期のヴィスビーの良さを感じることができると思います。年間を通じて楽しめるのが、町の中にあるたくさんのかわいらしいお店やお土産物屋さん、レストランなどです。

「中世の週間」や「政治週間」などイベント満載の夏のヴィスビー

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様々な催し物やイベントが行われるアルメダーレン

夏の間は観光客によって町の人口は数倍にふくれあがると言われるヴィスビーの町。観光のベストシーズンだけあって、毎週のように様々なイベントが行われます。その中でも、7月にある「アルメダーレン」という政治週間と8月にある「中世時代」の週間は、スウェーデンで知らない人はいないでしょう。

アルメダーレンという公園でスウェーデンの各政党が1日ずつ演説やイベントを繰り広げ、その様子はスウェーデン中に毎日放送されます。中世時代の週間は町中がコスプレかと思われるくらい、その当時の衣装を着た人々が町にあふれ様々なイベントが行わます。観光客であふれるヴィスビーの夏の宿泊施設の確保は難しいのですが、この政治週間と中世時代の週間は特に難しいので、早めに計画を立て宿泊施設を予約されることをお勧めします。

トリュフサファリが楽しめる秋のヴィスビー

秋になるとコンサートや劇など室内で楽しめるものが増えます。ゴットランドには「ヴィスビーの日」という催し物が毎年あり、2013年は10月5日に行われました。この日は1日中コンサートやマーケットなどが開かれ、秋のヴィスビーを満喫できます。

そして、忘れてならないのが「トリュフサファリ」。実は、秋になるとゴットランドではトリュフがとれるのです。このトリフを捜すサファリツアーが9月の終わりから11月末まで毎週土曜日にあります。約2時間のトリュフサファリに6種類のトリュフ料理とそれに合うワインがついて一人1950クローネから。

ちなみにトリュフサファリでとれたトリュフは、持ち帰ることはできません。スウェーデンの法律で土の上にあるものは誰が持って帰ってもよいのですが、土の中にあるものは土地の持ち主のものと決まっています。お土産にトリュフを持って帰りたい場合は、購入することができます。

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Tryffelsafari
電話:46 (0)498-49 34 45
E-mail:info@gotlandstryffel.se

クリスマスマーケットが毎週開かれる冬のゴットランド

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秋やクリスマスのマーケットが開かれるヴィスビーの町の中心の広場、後ろに見えるのはカーリン教会の廃墟

秋のマーケットに加えて、クリスマスの時期のクリスマスマーケットも観光客に人気です。クリスマスの約1ヶ月前から開かれるクリスマスマーケットでは、羊の放牧や農業が盛んに行われいるゴットランドならではのものが多く売られます。羊毛のブランケットや手袋、帽子、ゴットランドでとれた蜂蜜やジャムなどをお土産になるものをたくさん見つけることができることでしょう。

寒いスウェーデンですが、ヴィスビーでは12月ごろまで花が咲いていることもめずらしくなく、ヴィスビーの町にある植物園もおすすめの観光スポットです。

 

花が咲き乱れるヴィスビーの春

スウェーデンの長い冬が終わりを告げると人々の待ち望む春がやってきます。スウェーデンでは、花や植物が好きな人は、春のヴィスビーを一度は訪れるべきであるといわれています。バルト海に面するヴィスビーはスウェーデンで最も晴れの多いところとしても有名で、比較的温暖な気候が影響しているのでしょう。

そんな植物を楽しむのにぴったりなのが、ヴィスビーの城壁の中にある植物園です。日向と日陰を考慮し、年間を通じて様々な植物や花が楽しめるようになっている植物園には、至る所にベンチがあり楽しめるようになっています。植物園は年中無料で一般に公開されています。

「バラの町」とも呼ばれるヴィスビーに、バラが咲くのもこの頃。気持ちのよい天気が続くようになり、町や自然の中を歩くだけで気分も盛り上がります。