天然由来成分が嬉しい、小林製薬のかかと用クリーム
なめらかかと スティック
■メーカー
小林製薬
■おすすめポイント
もう長い間、かかとのガサガサには悩まされてきました。
靴下のように履いて寝るだけで足裏がきれいになるという商品を試したこともあったのですが、
土踏まずの部分のやわらかい皮膚が少しむけた程度で、効果なし。
あれこれ試してようやく行き着いたのが、
ユニークなネーミングの商品をたくさん世に送り出している小林製薬の「なめらかかと」です。
見た目は、極太のスティック糊。
皮膚が柔らかくなっている入浴後などに使用するのがもっとも効果が高いようです。
お風呂上りには、化粧水をはじめ体中あちこちにいろいろなものを塗らなければならないため、
手を汚さずにささっと使えるスティックタイプは重宝します。
成分は天然由来のものが中心。
ヒマシ油・オリーブ油・米ぬか油・スクワラン・ミツロウ・アロエエキス・セタノール（ヤシ・パーム由来のアルコール）・セレシン（天然の地ロウを精製したワックス）に、酢酸トコフェロール（人工ビタミンE）とワセリンが配合されています。
驚いたことに、皮膚科で処方してもらった尿素軟膏よりも、こちらの方が効き目がありました。
私の場合、水分のみならず油分も足りていなかったということでしょうか……。
ちなみに、まるで蹄のようになってしまったガッチガチのかかとには、
物理的な方法で角質を落としてから使用するのが良いかと思います。
私のお勧めの角質落とし用美容器具
■ののじ 足裏用角質こそぎ めっちゃトレキッチン用品やグルーミング用品を中心に扱っている会社が製造販売しています。
角質のみならず、タコまで取れるステンレス製のヤスリで、効率よく角質が落とせます。
■ワイドスクラッチ
アメリカで開発された商品です。
おろし金の要領でかかとをこすると、角質が粉チーズ状態になって取れていきます。
皮膚が乾いた状態で使用します。
こういった角質落としと「なめらかかと」の併用で、
今年の夏は久しぶりに素足でサンダルが履けました。
ただし、「なめらかかと」を塗った足でそのまま歩くと床がべたべたに……。
保湿力アップの点からも、塗ったらすぐにフットカバーや靴下を履くのがベストです。
■なめらかかと スティック
価格：730円
購入可能場所：ドラッグストアや公式オンラインショップなど
HP：www.kobayashi.co.jp/seihin/nkt_s/
※データは記事公開時点のものです。
