日本の緑色の温泉を代表する温泉宿の一つ
■スポット名熊の湯ホテル
■おすすめポイント
熊の湯ホテルは志賀高原にある熊の湯温泉の温泉ホテルです。その最大の魅力は、
写真でもお分かり頂ける美しい緑色の温泉のお湯自体。湯の色は緑白濁から若草色の緑透明まで、日によって様々に変化しますが、いずれにせよ緑を基調とした色で、まるで入浴剤バスクリンを入れたように見える鮮やかな湯の色が最大の魅力です。
大浴場は風格ある大きな木造建築で、色だけでなく硫黄の香りも素晴らしい極上の名湯を
堪能出来ます。素晴らしい温泉が多い長野県の中でも、これだけの素晴らしい温泉にはなかなか
出会えません。日本の緑色の温泉を代表する温泉宿の一つと言っても過言ではありません。
志賀高原でも最も奥まったエリアにある温泉で、なかなか行くのが大変な秘湯ですが、わざわざ訪れたい温泉です。
宿としてはフロントの接客が事務的で非常に素っ気ないので、正直ちょっと面喰ってしまうのですが、温泉宿はお湯の良さで決まると思っている温泉好きには、なんの問題もないですし、むしろ放っておいてくれる接客は有難いとも言えます。
旅行会社の料金カレンダーを良く見ると、スキーシーズン前後のオフシーズンに格安で泊まれる日があったりするので、宿泊で行くのもお勧めです。
■熊の湯ホテル
住所:長野県下高井郡山ノ内町熊の湯7148
電話:0269-34-2311(代)
営業時間:12:30~15:00 (平日は15:30まで。混雑時早期終了あり)
入浴料金:大人1000円 (タオル付き)
定休日:不定休 (公式サイトに記載)
HP:www.kumanoyu.co.jp/hotel/
※データは記事公開時点のものです。