五種の泉質の七つの源泉に浸かれる温泉宿

 

 

■スポット名
登別温泉 第一滝本館

■おすすめポイント
第一滝本館は、名実ともに登別温泉を代表する老舗宿。登別温泉を開発した滝本金蔵の名前を受次ぐ発祥の宿なのです。観光名所の地獄谷に最も近い宿で写真左手の地獄谷側に日帰り専用の入口もあり、観光途中に気軽に入浴出来ますし、ここでの入浴自体も登別温泉の名物になっています。

登別温泉は多種多様な湯が湧く事で知られ、多くの宿で複数の源泉に浸かれる日本でも珍しい温泉地ですが、なかでも第一滝本館には五種の泉質の七つの源泉があり、その全ての湯が一箇所の大浴場でかけ流しで堪能出来るのです。単に浴槽の数や源泉数なら、さらに多い温泉宿もありますが、五種の泉質が揃っている宿は、日本でもここだけ。まさに「温泉天国」という名前通りの大浴場です。入浴料は2000円ですが、この内容を考えれば全く高くないと言えますし、16時以降は割引になり、一層お得です。

源泉の詳細な内訳は以下の通りで、参考の為、浴場の案内図の写真も添付します。

■男湯三階
  • 酸性緑ばん泉(14号源泉)
  • 酸性硫化水素泉(1号乙源泉)
  • 食塩泉(19号源泉)鬼の湯
  • 食塩泉(20号源泉)熱の湯
  • 食塩泉(22号源泉)癒しの湯
  • 芒硝泉(1号甲源泉)
  • 重層泉(7号源泉)

■男湯二階
  • 酸性緑ばん泉(14号源泉)
  • 酸性硫化水素泉(1号乙源泉)
  • 食塩泉(20号源泉)熱の湯
 

 

 

 

中でもお勧めは、露天風呂の酸性緑ばん泉(14号源泉)で、金蔵の湯と創業者の名前を付けるだけあって、素晴らしい名湯です。内湯では、芒硝泉(1号甲源泉)が、硫黄も酸も含まれた極上泉質で、温泉好きのハートを掴みます。もちろん、登別温泉の主力源泉である酸性硫化水素泉(1号乙源泉)の露天風呂も素晴らしいものです。

泉質の違いにこだわる方も、そうで無い方も、本物の温泉の素晴らしさに圧倒されるに違いない、極めてお勧めの温泉宿です。


■登別温泉第一滝本館
住所:北海道登別市登別温泉町55番地
電話:0143-84-2111
営業時間:9:00~21:00(最終受付18:00)
入浴料金:大人2000円(16:00以降の受付は500円引き。他に食事付き各種プランあり)
定休日:なし
公式HP:www.takimotokan.co.jp/

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