映画/口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)

さまざまな事件が絡み合い湾岸署は大混乱!

フジテレビで放映された連続ドラマの劇場版です。猟奇殺人事件、副総裁誘拐事件……など様々な事件が絡み合い、湾岸署は大混乱に。話のテンポも良く、まったく飽きることなく一気に話しに引き込まれてしまいます。中盤からラストにかけての展開は、まさに息をもつかさぬ怒濤の展開。オチも効いていて面白いです。

投稿記事

大ヒットドラマの劇場版第1作
『踊る大走査線 THE MOVIE』(1998)

■監督
本宏克行

■主演
織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、いかりや長介

■DVD/Blu-ray発売元
フジテレビ

■おすすめの理由
「踊る大走査線 THE MOVIE」は、1997年の1月~フジテレビで放映された連続ドラマの劇場版で、副題は「湾岸署史上最悪の3日間」です。

年間の邦画映画興行収入1位、歴代の実写邦画興行収入3位となり、和久刑事を演じたいかりや長介さんは、アカデミー最優秀助演男優賞を獲得しています。

■あらすじ
お台場にある湾岸署と勝どき署の間の河川で、水死体が発見され死体のお腹には熊のぬいぐるみが詰められていた。

そして湾岸署では、刑事達のデスクから小銭入れや領収書が盗まれるなどの不可思議な事件も頻発。

そこに警察参事官の室井(柳葉敏郎)を筆頭とする本庁の刑事達が物々しい様子で訪れ、警視庁の吉田副総裁が身代金目的に誘拐された事件の捜査本部を設置する……。


猟奇殺人事件と、警察の威信をかけて解決しなければならない警視庁の副総裁誘拐事件、なぜか署内で連続しておこる窃盗事件……など様々な事件が絡み合い、湾岸署は大混乱になります。

本庁と所轄の刑事達のぶつかり合い、一歩一歩犯人を追いつめて行く所轄の刑事達の活躍ぶりなど、話のテンポも良く、まったく飽きることなく一気に話しに引き込まれてしまいます。

中盤からラストにかけての展開は、まさに息をもつかさぬ怒濤の展開。

オチも効いていて面白いです。

このシリーズは、なんといってもいかりや長介さん演じる老刑事の和久さんが光っているので、「踊る」シリーズの映画化の中では一番好きな作品です。

連続ドラマを観ていなくても楽しめますが、ドラマを観ていた人なら、それぞれの性格がよく把握でき、とにかく笑えるシーンが多いのでより楽しめると思います。


 


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