映画/口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)

観ているだけで高所恐怖症!「クリフハンガー」

ロッキー山脈で国際犯罪組織と追いつ追われつするサスペンスフルなストーリー展開。が、なんと言っても、一歩踏み間違えれば死へのダイブとなる雪山が舞台なことに一番どきどきします。犯人が捕まるのかどうかではなく、この山から無事降りられるのかが最大の関心ごとになるこの映画、高所恐怖症の方は見ないことをお勧めします。

投稿記事

死と隣り合わせのロッキー山脈で国際犯罪組織を追う

■作品名
クリフハンガー

■監督

レニー・ハーリン 

■主演
シルベスター・スタローン

■DVD/Blu-ray発売元
ワーナー・ホーム・ビデオ

■おすすめの理由
この「クリフハンガー」は、ロッキー山脈で国際犯罪組織と追いつ追われつするサスペンスフルなストーリー展開となっています。が、なんと言っても一番どきどきするのは、一歩踏み間違えれば死へのダイブとなる雪山が舞台だからではないかと、わたしは思います。

いや~冒頭から、ハラハラ通り越してお腹を冷やしてくれますよ。

足を挫いて雪の崖で救助を待つカップル。足を挫いた男性の友人であり、ベテランの山岳救助隊員である主人公。切り立った崖の下にも関わらず、難なく二人の元にたどり着いた彼でしたが、
救助の途中、誤って友達の恋人を死なせてしまいます。

これは映画であり、フィクションなのだから、当然下には安全ネットがあるだろうし、もしかしたら背景を合成しただけで、スタジオのブルースクリーンの前で、下まで1メートルもないところでぶら下がっているだけかもしれない。

そう考えはするのですが、まさに題名のごとく崖に宙づりになり、片腕だけで自分と他人の体重をささえてぶら下がり、下にいる彼女はパニックになって暴れるは、彼女の手を掴む手袋が脱げかけているは、もう胃がきりきりします。

はらはらどきどきシーンはその後も、息つく暇なく展開されます。
わざと雪崩を起こして、それに追いかけられながら崖を飛び降りるとか、氷河の中に落ちるとか。

もう犯人が捕まるのかどうかではなく、この山から無事降りられるのかが最大の関心ごとになるこの映画、高所恐怖症の方は見ないことをお勧めします。


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