ひょうきんで可愛いゴースト達がニューヨーク中に蔓延!
■作品名ゴーストバスターズ (1984)
■監督
アイヴァン・ライトマン
■主演
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
■DVD/Blu-ray発売元
ソニーピクチャーズエンタテイメント
■おすすめの理由
1984年に北米で興行収入第一位となった「ゴーストバスターズ」。
このタイトルを聞くと、反射的にあのテーマソングが頭の中に流れ……という人も多いのではないでしょうか。
ユーモラスで軽快で、温かさもある……。
誰と一緒に観ても「面白かったね」と楽しくなる。
そんな映画だと思います。
■あらすじ
ニューヨークのコドンビア大学で、女ったらし、ひょうきん者、冷静沈着……と個性の異なる三人の教授が超常現象の研究を行っていた。
そして幽霊を見たこと、大学をクビになったことから、三人はゴーストバスターズ(幽霊退治屋)を立ち上げ、ニューヨークに出没する幽霊を退治し始める。
一躍有名になり、商売も大繁盛するが、ある事件をきっかけにニューヨーク中にゴースト達が蔓延して大騒ぎに……。
ゴースト達がひょうきんで可愛いので、本が空を飛んだり、机の引き出しが勝手に空いたりなどの超常現象が、ちっとも怖くなくてユーモラス。
教授達のそれぞれのキャラクターも面白いし、脇役で隣に住む女性に恋をしている会計士(リック・モラニス)も笑えます。
衝撃のシーンや、目を見張るようなCGなどはないのですが、それでも当時の技術を駆使したゴースト達は、ちょっとも古くささを感じません。
大学教授という仕事にありながら、ゴースト研究に夢中になり大学をクビになってしまい、家を売ってゴーストバスターズという会社を立ち上げてしまう……というその奇想天外な発想からして楽しめます。
家族や恋人と寛ぎながら、たまにはばかばかしいほど面白い映画を観たい!という時にぴったりです。
レイ・パーカー・Jrの曲「ゴーストバスタース」は今聴いてもかっこいい曲ですね!