「気持ちが込められた手紙を作るための提案」をコンセプトに出版された本「New Postal Style 50」。これまでにない新しい手紙のかたちが50種類も紹介されている。

このうちの7種類の手紙スタイルがハイタイドから発売されることになった。いずれのタイプも簡単に組み立てられるキットになっている。これを使えば、だれにでも手軽に個性的な手紙が作れるようになる。

NEW POSTAL STYLE 50

7種類の「Handmade Letter Kit」。
デザインはクリエイティブスタジオ「LABORATORIAN」。



送る前にしばらく飾っておきたくなる

今回の7種類の中で私が気に入ったのは「Delta Envelope」というタイプ。「Delta」とあるように、三角形スタイル。しかも立体的な三角すい。これは、もはや手紙というよりもちょっとした小包といった感じだ。

NEW POSTAL STYLE 50

三角すいというユニークなスタイルの「Delta Envelope」


作り方は、メインボディとなる紙ボードをガイドラインに沿って折って、糊(木工用ボンドがオススメ)やテープでしっかりと固定して、アクセントとなる輪ゴムをくくりつける。基本はこれだけ。

輪ゴムがキレイに、しかもしっかりと固定できるように要所要所に紙がカットされているし、この輪ゴムが郵送中にはずれないようにするための透明シールも付いている。完成した姿は、まるで小包をヒモで縛ったような姿でなんともいい雰囲気になる。

NEW POSTAL STYLE 50

New Postal Style 50 Handmade Letter Kit 「Delta Envelope」1,260円(3セット分)。
キットに含まれているのは、紙のボード x 3枚、輪ゴム x 6本、透明円形シール x 3枚、作り方シート/スタイルブック付き



この基本的な組み立て方をベースに自分好みにマスキングテープなどを使って色々とカスタマイズを楽しむこともできる。

そうそう、組み立てる前に中に入れる手紙を用意しておくことをお忘れなく。ちなみに中に入れる手紙はキットには含まれていないので、自分で別途用意しておく必要がある。便せんなどを入れずに、この三角すいの紙ボードの内側に直接メッセージを書いてしまうのもいいと思う。

気になるのは郵便料金。さすがにこの独特なフォルムのため「定形外」となるが、120円~となるそうだ。

手紙やメッセージカードをポンと一枚だけ入れても、このデルタフォルムにはタップリと空間があるので、送り手の気持を込めたその場の空気までもを一緒に送ることができそうでなんとも楽しい。

NEW POSTAL STYLE 50

手紙だけでなく、誰かにプレゼントを贈る時のパッケージとして使うのもよさそうだ。



■関連リンク
ハイタイド
書籍 手紙の作り方 New Postal Style 50
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