妊娠中から陣痛中まで重宝する抱き枕
妊娠後期は、疲れているのに、お腹は重いし胎動も強くなってきてなんだか眠れないということが結構ありました。そんな時はただ、お腹の中の人との「秘密のコミュニケーション」を楽しみながら、ゆったりと横になっていました。特に妊娠後期は、横向きで足を曲げて寝るととリラックスできますよね。しかも、抱き枕を使えば、お腹も支えられて腰も楽です。
抱き枕は、一人目の時からずっとお世話になっています。一人目の子を妊娠中、毛布をクルッとまいて足に挟んで横になると、背中もお腹もとっても楽で、抱き枕を探しました。実は、この他に授乳枕にも変身する半月型の抱き枕も持っていますが、妊娠中はこちらを愛用。どちらがいいかは、個人差があると思いますので、実際に試してみて選んでください。
抱き枕のメリットは、妊娠初期から陣痛時まで大活躍してくれるという点です。
■安心&リラックスできる
人は何かに抱きつきながら横になると、リラックス効果だけでなく安心感も得られるそうです。
■背中と腰の支えになる
先の曲がったところに頭をのせて、真ん中でお腹を支えて、膝を枕の上に曲げてのせると、背中も腰も本当に楽でした。横向きで寝ると体重が偏って肩が痛くなりますが、抱き枕が支えになるので、体重のかかり具合が分散されるそうです。
■骨盤の歪み&むくみ防止にも
足にはさんで使用すると、姿勢が楽になるばかりでなく、骨盤のゆがみやむくみ防止にもよいそうです。昼間、重いお腹を支えて立っているから、妊娠後期はこむら返りが起きやすいですしね。
■陣痛時にも使える
私は、陣痛がきてから、この枕を抱えて産院に行きました。陣痛が強くなってきた時も、本当に助かりました。