宝塚ファン

宝塚用語集【た行】(4ページ目)

タカラジェンヌがスタッフがファンが使う宝塚用語や舞台用語をご紹介します。【た行】大休憩,退団,退団同期,タイトルロール,宝塚おとめ,宝塚音楽学校,宝塚歌劇検定,団歌,子供アテ,宝塚大劇場,宝塚友の会,バウホール,タコ足,立ち位置,立ち稽古,Wトリオ,ダブルライン,ダルマ,短靴,着到板,中詰,中日劇場,チョン・パ,月組,使い回し,吊り物,TCAスペシャル,東京宝塚劇場,通し稽古,通し役,胴布団,ト書き,床山さん,トップスター,緞帳

桜木 星子

執筆者:桜木 星子

宝塚ファンガイド



立ち稽古

動きを入れて行う芝居の稽古。
■関連ガイド記事
宝塚テキ Word
スタッフの稽古期間中—演出家編

Wトリオ

ショーやレビューのフィナーレなどで舞台前面の上手と下手のマイク前で歌う役。
1本のマイクで3人が歌う。

ダブルライン

目の凹凸を付けるためのアイシャドー。
赤紫や茶色のシャドーをまぶたのへこんだ部分に付ける。

ダルマ

水着のようなデザインをしている衣装。
なぜ“ダルマ”と呼ばれているのかと言うと、手と足が付いていない達磨を例えて。
主にダルマが登場するのはショーやレビュー。
ラインダンスの衣装はほぼダルマで、40名ほどのダルマ姿は圧巻。

短靴

男役が履く、くるぶしまでの短いブーツ。

着到板

楽屋や稽古場にいるかいないかを知らせるための、表裏に芸名の書かれた札。
楽屋や稽古場に入ったら黒にし、帰る時は裏返して赤にする。
すみれ寮の着到板は芸名ではなく本名で書かれている。

中詰

レビューやショーのちょうど真中にあたる場面。
全員(またはほとんどの)生徒が出演し、盛り上げるという意味合いがある。

中日劇場

名古屋・栄にある劇場。
毎年2月に宝塚歌劇を上演する。

チョン・パ

日本物の幕開きの手法の呼び名。
暗転の中、緞帳が上がり、拍子木の“チョン”という音に続いて照明が“パ”っとカット・インするため、こう呼ばれている。

月組

1921年、花組と共に作られた最初の組。
『パリゼット』(1930年)、『ベルサイユのばら』(1974年)、『風と共に去りぬ』(1977年)など、代表作の初演も行った。
■関連ガイド記事
宝塚歌劇団 トップスターの変遷

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