日曜日。伝統と格式のコンクール・デレガンスへ
昨日よりもっともっと早起きをして、ゴルフマニア垂涎のペブルビーチへ。けれども、棒玉遊びをするためじゃない。伝統と格式の「コンクール・デレガンス」に展示される車両が、自走でペブルビーチゴルフコースの18番ホールフェアウェイに入場するところから見学するためだ。
とにかく、極上のクラシック&ヴィンテージが集結するこのイベント。英グッドウッド、伊ヴィラデステと並んで、世界三大美車祭のひとつに数えられている(とボクは思う)。
今年は他のイベントと同様に、アストンマーティンの100年、ポルシェ911の50年、ランボルギーニの50年をスペシャルテーマとした他、戦前のスーパースター、アルファロメオ8Cが大挙して揃うなど、見どころアリ過ぎ! ボクは、ランボとアルファをじっくり見過ぎてアストンとポルシェは1台も見れなかった!
ペブルビーチでの過ごし方は、午前中に、できるだけ早くからクルマをまずはゆっくりと見る。昼を過ぎると人出が多過ぎてクルマに近寄れなくなるから。で、午後は、最新モデルの展示やコンクールの発表を眺めながらゆっくり過ごすのが正解。飽きたら、ラグナセカレースウェイに引き返して、日曜日の部(土曜日とは違うカテゴリーが走る)を観るも良し。
そして、週末最後の夜は、グッディング&カンパニーのオークションで〆!