宝塚ファン

宝塚用語集【か行】(2ページ目)

タカラジェンヌがスタッフがファンが使う宝塚用語や舞台用語をご紹介します。【か行】カーテン前,ガード,会,会服,楽屋着,楽屋襦袢,カゲコーラス,カゲソロ,カゲ段,かつら合わせ,被り物,上手,観劇日,冠公演,消え物,記者招待日,客席降り,キャル,教室,清く正しく美しく,銀橋,組,組替え,組子,組配属,組長,組本,組回り,黒燕尾,黒塗り,群舞,劇団レッスン,化粧前,券出し,研○,口上,香盤,行李,柿落とし,コスチュームプレイ,寿退団,小林一三

桜木 星子

執筆者:桜木 星子

宝塚ファンガイド



カーテン前

幕前(カーテン幕・暗転幕)の前での場面。
幅が狭くなるので、少人数の芝居や歌の場面に使われる。
カーテン幕を下げることによって、その後ろでセットの転換ができる。

ガード

生徒が楽屋入りまたは楽屋出する時、ファンクラブの人たちが楽屋口付近に並んで道を作ること。
このガードのおかげで、生徒を追いかけたりサインを求めたりの混雑や危険が起こらない。

生徒それぞれのファンクラブ。
これは歌劇団公認ではないが、ファンクラブのおかげで生徒が舞台に専念できる意味を持っているため、長年存続されている。
■関連ガイド記事
タカラジェンヌのファンクラブ1
タカラジェンヌのファンクラブ2
タカラジェンヌのファンクラブ3

海外公演

宝塚歌劇団の海外での公演。
数年に一度、行われている。
第一回目は1938年のヨーロッパ公演。
最も新しいのは、2013年の台湾公演。
■関連ガイド記事
宝塚歌劇 海外公演の歴史

会服

各々のファンクラブ(会)で作るユニフォーム。
Tシャツやトレーナーに、生徒の名前や作品名を入れたりする。

外部出演

宝塚歌劇団以外の、外部の舞台に出演すること。

楽屋着

生徒が楽屋で着るもの。
化粧を崩さずに脱ぎ着できるよう、また胸元や背中、腕が塗れる(顔と同じ色に)よう、胸元にゴムの入ったサマードレスのようなデザインのもの。
ファンの手作りが主で、レースなど飾りも付いている。
上級生の男役は普通のガウンを着ることが多い。

楽屋襦袢

男役や日本物の時に着る下着。
白の木綿の生地でできていて、袖が短い襦袢。
衣装に汗がとおらないために着用する。
■関連ガイド記事
メルマガ【楽屋襦袢】【オバンぐし】

楽屋日記

月刊誌「歌劇」の1コーナー。
公演中の組の生徒数名が、舞台や楽屋での出来事を綴っている。
■関連ガイド記事
宝塚ファンの愛読書『歌劇』の魅力

「歌劇」

毎月5日に発売されるA5サイズの月刊誌。
大正7年に創刊された。
舞台写真、劇評、公演のスケジュールなど必要情報はもちろん、ポートレート、生徒へのインタビュー、素顔が垣間見れるコーナーなど盛りだくさん。
大手書店で販売されている。
■関連ガイド記事
宝塚ファンの愛読書『歌劇』の魅力

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