2/2 子連れで楽しむぶどう狩り／山梨・関東 [子供と遊ぶ] All About

子連れのぶどう狩り、何歳から楽しめる？

子どもの顔くらいある!?

基本的にぶどう園は子連れウェルカム。ですので、ぶどうが食べられる子どもであれば何歳でも！ということになるでしょう。

ただし、ぶどう棚は小さな子どもには手の届かない高さなので、もぎ取りの際はパパやママが抱っこする必要があります（※踏み台等があることもあります）。また、ぶどうはハサミを使って切るので、ハサミが使えないくらい小さな子だと、もぎ取り体験は難しいでしょう。とはいえ、たわわに実るぶどうの房を目にしたり、採りたてのぶどうを味わうだけでも子どもには貴重な体験になるはずです。

それから、ぶどう狩りの場合、子どもが調子にのってもぎ取りすぎると、かなりの金額になるので要注意。先日ガイドが行ったところでは、大粒のぶどう3房で3000円台でした。ご参考まで。

子連れぶどう狩りの持ち物

靴はスニーカーなど歩きやすいもので！

虫除けスプレーなどは用意しているところもありますが、子連れであれば念のため以下のものを用意しておくと安心です。

虫除けスプレー（とくに赤ちゃん用などは必須）
ウェットティッシュやタオル
着替え（ベタベタして汚れることも多いので）
飲み物
帽子

山梨・関東で、子連れでぶどう狩りができる場所

ぶどう園が広がる山梨県・勝沼

ぶどう狩りが楽しめる場所は数えきれないほどあります。とくに日本一のぶどう産地である山梨県の勝沼周辺には130ほどのぶどう園があり、フラリと訪れても困ることはありませんが、参考までにいくつか挙げておきます。

久保田園（山梨県甲州市勝沼町）
園内は段差のないバリアフリーで踏み台も用意。オムツ交換台や子供用補助便座を備えたトイレもある。

勝沼グレパーク（山梨県甲州市勝沼町）
食べ放題は時間無制限。飲食物の持ち込みもOKなので、ピクニック気分で楽しめる。全天候型ドーム式。

グレープガーデン（山梨県甲州市勝沼町）
農薬が少ないぶどうを作るエコファーマー認定園。勝沼を一望できる好ロケーション。トイレにオムツ交換台あり。

小松沢レジャー農園（埼玉県秩父郡横瀬町）
ぶどうをはじめ、さまざまな収穫体験が年間を通して可能。家族旅行・子連れ旅行ガイド小暮さんのレポート記事はこちら＞＞「子どもと収穫体験！レジャー農園で遊ぼう」

ドールランドみなかみ（群馬県利根郡みなかみ町）
ぶどうをはじめ、りんごやさくらんぼなど、1年を通していろいろなフルーツを栽培している。施設内には芝生広場やキッズコーナーも。

原田農園（群馬県沼田市）
ぶどうをはじめ、年間を通して味覚狩りが楽しめる。バーベキューを楽しめるレストランもある。

このほかにも関東近郊では以下のエリアにぶどう園が多く集まっています。