フットサル/フットサルとは?

競技フットサルに参戦するには(2ページ目)

今回は都道府県フットサルリーグなどの競技フットサルを始める方法・費用、登録人数、試合会場などの注意点をご紹介します。

佐久間 紀成

執筆者:佐久間 紀成

フットサルガイド


注意したい点:日程

リーグ戦のため、自分達の都合とは関係なく日程が決まります。期間に関しては地域により多少異なりますが、2013年度の東京都リーグは6月~1月に行われています。試合は土日が基本です。試合に人が集まらないと(3人以上)不戦敗になります。


注意したい点:登録人数

最低登録人数は7名~(2013年度より)、最大登録人数は24名(東京都の場合)です。


注意したい点:オフィシャル

こちらに関しては、費用以上に多くの選手から不満が出ている部分です。競技リーグに参戦すると、オフィシャルといって運営のお手伝いをする必要があります。自分達の試合が無くても、オフィシャルがあれば試合会場に行かなければなりません。この点も覚悟した方が良いと思います。


注意したい点:試合会場

感等フットサルリーグ2部で戦うFUTURO

関東フットサルリーグ2部で戦うFUTURO

たいてい一番下のカテゴリーは、体育館ではなく屋外コートになります。また試合場所に関しては、一番下のカテゴリーであればある程度選択することができますが、カテゴリーが上がれば上がるほど、遠い場所まで行く可能性が高くなります(そのリーグに参戦するチームの所在地次第ではありますが)。

例えば、地域リーグである関東フットサル2部リーグに所属するFUTUROは、東京都府中市を拠点に活動していますが、現状関東リーグ2部に所属するチームが東京以外のチームが多いこともあり、試合が東京都内で行われることは少ないです。上のリーグに進んでいく上で、その点はあらかじめ理解していた方が良いと思います。


最後に

以上が競技フットサルを始める上で最低限知っておいた方が良いことになります。エンジョイフットサルでも十分楽しいと思いますが、「もっと高いレベルで」「もっと上手くなりたい」という方はリーグ参戦もひとつの方法だと思います。「リーグはちょっと……」という方は、上記以外でもフットサルコートなどで自主リーグ(女子大生リーグなども)を行っている施設もありますので、それらを含め検討してみてはいかがでしょうか?

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