勝手に集めてくれるスマートプレイリスト
プレイリストの作り方については、以前の記事でも紹介しました。しかし、毎回作るのは意外と面倒だったりします。例えば、iPhoneの容量が足りないから、よく聴く曲だけを選び出したいと思ったら、iTunes内の楽曲全てを見渡して、プレイリストに登録しなければなりません。人によっては数千曲ある場合もあり、この中から選び出すのは一苦労です。
そこで登場するのが「スマートプレイリスト」です。スマートプレイリストは、自由に設定した条件に合わせて、自動で楽曲を集めてくれます。スマートプレイリストは、プレイリストの画面の左下の［＋］から作ります。
［プレイリスト］タブをクリックして、左下の［＋］から［新規スマートプレイリスト］をクリック
［再生回数が10より大きい］にして［OK］をクリック
これで、iTunes内で「再生回数が10より大きい」楽曲だけが集まります
スマートプレイリストは、楽曲の情報に合わせて自動更新されます。例えば、［再生回数が10より大きい］という条件でスマートプレイリストを作成した後でも、ある楽曲の再生回数が10を超えると、その楽曲は自動でスマートプレイリストに入ります。
なお、左のリストに表示されるスマートプレイリスト名を右クリックして［スマートプレイリストを編集］をクリックすると、条件を変更できます。
スマートプレイリスト名を右クリックして［スマートプレイリストを編集］をクリック
複数の条件を重ねることも可能です。編集画面で、右端にある［＋］をクリックして条件を追加、［－］をクリックして条件を削除できます。
［＋］をクリックして条件を追加、［ー］をクリックして条件を削除
通常のプレイリストと同様、スマートプレイリストもiOS機器に転送できます。
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