電車で簡単に行くことができる、源泉掛け流しの温泉
『国立温泉湯楽の里』はJR南武線矢川駅、または多摩モノレール万願寺駅からそれぞれ徒歩15分ほどで行くことのできる温泉です。しかも、源泉掛け流しの湯船があるというのですからオドロキです。都内に、そして電車で簡単に行くことができる場所に、源泉掛け流しの温泉を楽しむことができる場所があるなんて、なんともうれしい話ですよね。国立は、都内とは言っても、都心からは結構離れていますので、辺りには連なる山々の景色が広がっています。温泉には大きな展望露天風呂もあるのですが、山々を見渡しながらその湯船に浸かると、まるでどこか遠くの温泉宿まで旅行に来たかのような錯覚に陥ってしまいそうです。そのくらい、温泉だけでなく、景色や開放感も味わえる温泉施設なのです。
展望露天風呂の脇の方にある、水琴窟の音色がまた素晴らしいので、訪れた際には是非耳を傾けてみてください。水琴窟の音の聞こえるあたりにゆっくり浸かることのできる寝湯もあり、目を閉じながら何時間でも浸かっていることができそうな居心地のよい温泉ですよ。
■国立温泉湯楽の里
住所:東京都国立市谷保3143-1「フレスポ国立南」内
電話番号:042-580-1726
料金:平日800円、土・休日・特定日900円
営業時間:9:00~深夜1:00
アクセス:JR南武線「矢川駅」、多摩モノレール「万願寺駅」各駅より徒歩約15分。
HP:www.yurakirari.com/yuranosato/tenpo/kunitachi.html
※データは記事公開時点のものです。