「ピアノをはじめよう!」と決心したものの、レッスンに通うか?それとも独習でスタートしようか?と迷っているうちに、なんとなくやる気が失せて結局ピアノは憧れの楽器のまま……ということはありませんか。そこで、「レッスン」と「独習」それぞれのメリットとデメリットについてまとめてみました。

レッスンのメリット

    ステップを駆け上がる人の写真

    レッスンの最大のメリットは、効率的にステップアップできること

  • その時に応じた的確なアドバイスをもらうことにより、上達スピードが上がる
  • 実際に手本を見たり聞いたりすることができる
  • レッスンに向けて練習しようという気持ちになる
  • 自分の好きな曲だけに偏らず、いろいろな曲にチャレンジするきっかけができる
レッスンを受ける最大のメリットは、直接指導を受けることで、時間を無駄にせず効率よく学べるということ。間違った音やリズムをその場で修正してもらったり、疑問点がすぐに解決できるのは大きな魅力です。

レッスンのデメリット

    天秤の写真

    どちらにもメリットとデメリットがある。両方を知ったうえで、自分にとって少しでもメリットの多い方を選ぼう

  • 自分に合った教室(先生)を見つけなければならない
  • 約束したレッスン日時に通わなければならない
  • レッスン料がかかる
  • レッスンに向けて、練習しなければならない
  • 自分の好きな曲ばかりを練習できるわけではない
前述した中でメリットとして挙げたことも、場合によってはデメリットとなることがあります。たとえば、レッスンに通うことで、次のレッスンまでに注意されたことを直したり、新しい曲に取り組もうと練習への意欲がわく場合もありますが、逆に課題を出されることが負担になり、練習が楽しくなくなるということもあり得ます。

独習のメリット

    教材の写真

    DVDやCD付の教材は、独習者にとって強い味方!大いに利用しよう

  • 自分の好きな時に、好きなペースですすめることができる
  • 自分の好きな曲だけ選んで弾くことが出来る
  • レッスン料がかからないので経済的
独習は、なんといってもマイペースで進められることが一番のメリットです。初心者のために、楽譜の読み方から丁寧に解説された教材も多く出版されているので、自分に合ったスピードで基礎からじっくり学ぶことが出来ます。

独習のデメリット

  • 間違った音やリズム、スタイルで弾き続けていた場合、自己流の演奏が定着してしまう
  • 効率の良い練習法がわからない、手本がないなどの理由でレッスンに比べ上達に時間がかかる
  • 疑問や悩みが生じた時に、解決法がわからないと挫折しやすい
  • 選曲に偏りがでやすい
  • 次のステップへいくタイミングを自分で判断しなければならないので、目標を立てづらい
独習で一番気をつけなければならないのは、間違いに気づかず繰り返し練習することによって、悪い癖がついたり、場合によっては体を痛めてしまうことです。常に自分の音や弾き方を客観的にチェックする心がけが必要です。

あなたはレッスン派?独習派?

鍵盤の上で考える男性

レッスン?独習?大切なのは、どちらが無理なく長く続けられそうかということ

「レッスン」「独習」のどちらも同じようにメリット・デメリットがあります。両方を知ったうえで、自分の性格や生活スタイルに合った方を選びましょう。

もちろん、最初はレッスンに通い、途中から独習で続けることにしてもいいですし、逆に、自分でできるところまでチャレンジしてみて、限界を感じたらレッスンに通ってみるのもいいでしょう。どちらでスタートするにしても、大切なのはピアノを楽しみながら長く続けるということ!

  • ある程度お金と時間に都合がつけられる人
  • 効率よくスピーディーに上達したい人
  • 適度なプレッシャーがあった方が練習が捗る!という人
  • 独習で始めようとしたが壁を感じている人
⇒ 長続きするピアノ教室の探し方・選び方

  • レッスンのお金と時間に都合がつき難い人
  • ある程度まで自分で試行錯誤しながら、マイペースで上達したい人
  • 「次までに」という宿題を課されると負担に感じてしまう人
  • レッスンで始めようとしたが壁を感じている人
⇒ 上達・長続きするピアノ独習のコツ


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