選手名
ロレーナ・オチョア5年連続で賞金女王に輝いていたアニカ・ソレンスダムを抜いて新女王の座に輝いたことも
印象に残った理由
2010年に「モチベーションが感じられなくなった」と電撃引退を表明したロレーナ・オチョア選手。彗星のように現れ、プロ入りした2004年5月にはいきなりフランクリン・アメリカン・モーゲージ選手権で優勝を遂げました。
同年にはもう1勝を挙げるなど、2006年に女子ゴルフにも世界ランキングが導入された時には、7位という順位でした。
さらにこの年には年間で6勝を挙げ、出場した25大会中20大会がベスト10入りという驚きの展開に。
5年連続で賞金女王に輝いていたアニカ・ソレンスダムを抜いて新女王の座に輝きました。
その後3年間トップの座を死守し続けました。2009年に結婚し、女性としての幸せを選んだオチョア選手ですが、まだまだ結果が残せたのに、と残念な気もします。
■オフィシャルサイト:http://www.lorenaochoa.com