選手名
片山晋呉
片山選手は体の左右のバランスを取るため、すべてのことを両手で行う訓練をしているのだとか
印象に残った理由
ゴルフプレーヤーでは珍しいテンガロンハットをかぶったコーディネートが話題となっている片山晋呉選手です。ゴルフを本格的に始めたのは12歳からとのことですが、中学校時代にはジュニア大会で優勝。さらに高校・大学へ進学すると、日本アマやマッチプレーなど、なんと33ものタイトルを獲得した大物選手です。
プロ転向後には多くのツアーで優勝を果たし、2006年にはジャンボ尾崎、青木功に続く3年連続賞金王に輝きました。さらに2008年には悲願であった永久シードを獲得しています。
一時期は格闘家の小川直也選手と同様、「いち、に、さん、ダー」の掛け声を推奨するなどで人気となりました。
片山選手は体の左右のバランスを取るため、すべてのことを両手で行う訓練をしているのだとか。日頃の鍛錬が結果に結びついたのだと感じます。
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