雨風を効率的にしのぎながら、炭火焼きの夕食を楽しめる「タープ」
もともとは日よけのために購入したタープですが、その威力を実感したのは、キャンプサイトで予想外の雨に降られたときです。通常よりもタープを低めに張ることで、雨風を効率的にしのぎながら、炭火焼きの夕食を楽しむことができました。
タープには、ウイング型(飛行機の翼型)・レクタングラー型(長方形)・ヘキサゴン型(六角形)などいくつかの種類があり、我が家はヘキサゴン型を愛用しています。
それぞれの長所と短所は以下の通りです。
- 設営時間:ウイング型>ヘキサゴン型>レクタングラー型
- 居住性:レクタングラー型>ヘキサゴン型>ウイング型
- 耐風雨性:ヘキサゴン型>ウイング型、レクタングラー型
以前はサウスフィールドのタープ(写真参照)を使っていたのですが、かなり働かせてしまったせいか、経年劣化で雨漏りするようになってしまい、コールマンに買い替えました。布地が水を弾かなくなってきたら、タープの買い替え時かもしれません。
ちなみに、タープはキャンプサイトの「顔」的存在でもあります。いわゆる「バッタもの」のロゴが入ったタープは、恥ずかしくてそのうち使わなくなってしまいがちなので、安くても手を出さない方が賢明かと思います。