全国的にも名高い特徴的な名古屋弁を使ったネーミングから、ウケ狙いの商品にも見えるのですが、「うみゃー手羽」は本格派です。よく焼鳥屋などで見かける手羽焼きとは異なり、「うみゃー手羽」は焼くのではなく煮込んでいるのです。
製造元の石昆は、ギャグ商品ばかりを作る会社ではなく、昆布の老舗でもあるのです。「うみゃー手羽」の製造工程は、昆布の老舗ならではの天然真昆布を使って、一番だしを絞ることから始まります。この一番だしは、料亭でも重宝される本物です。
一番だしの中で、手羽を一釜一釜火加減を丁寧に調節しながら昔ながらの製法で心を込めて炊いているのです。余分な脂が除去され、ヘルシーで柔らかな手羽ができあがります。
この手羽が真空パックされ、味わいが保存されています。ですから、美味しくないはずがありません。最後の味付けには、名古屋ならではの八丁味噌味の他、しょうゆ味、ピリ辛味の3種類があります。
実力は、モンドセレクション銀賞の受賞や、名古屋観光ブランド協会推奨品、全国観光土産品連盟推奨品へのリストアップで証明されています。
■うみゃー手羽
製造：石昆
住所：愛知県名古屋市東区泉3-5-8
電話：052-932-2911
価格：6本入り 945円
購入可能場所：名古屋駅のお土産ショップなど
HP：www.ishikon.co.jp/
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