本を実質半額で手に入れる

一度読んだらもう読まない本は、時間が経たないうちにネット等で売却。保管場所をとらずにすむというメリットも

一度読んだらもう読まない本は、時間が経たないうちにネット等で売却。保管場所をとらずにすむというメリットも

このコラムの読者の中には、本好きな人も多いと思います。私も執筆などの資料用に大量に買うことがあります。そうすると、書籍代も結構バカにならない、という場合があるのではないでしょうか。

そこで、書籍代を安くあげる方法をご紹介します。といっても簡単で、本を買って再読しないものは、すぐにAmazonマーケットプレイスで売ってしまう、という方法です。特に新刊は比較的高値で売ることができます。

たとえば1470円で買った単行本を、990円でマーケットプレイスに出品します。ここでは、1000円を切った価格設定にするのが素早くさばくコツです。

もちろん、「品切れ」という表示が出ていて入荷まで時間がかかりそうな人気商品なら、1200円くらいでも売れることがあります。

しかし、購入者は送料250円を支払わなければならないので、1200円+250円=1450円となって、新刊とほぼ同じ価格になってしまいます。これでは、よほどのことがない限り、最初から新刊を買ったほうがよいと考えるでしょう。

また、発売から時間が経つと、どんどんライバル出品者のダンピング競争が始まるので、早めに売ってしまうほうがよいと考えています。

売価990円+送料250円-Amazon手数料309円=931円が利益ですが、ここから実際の送料がかかります。メール便やゆうメールを使うと、単行本はおおむね160円なので、931円-160円=771円。

封筒やビニール袋などの梱包材もかかるので(といっても100円ショップでそろえればOK)、正味750円くらいの利益です。

で、結局は1470円-750円=720円で買ったことになります。それでも、月10万円くらいの本代が、約半分になります。

新刊をタダで手に入れる方法も!?

もし新刊をタダで入手できれば、タダで読める上に、上記720円がまるまる利益となります。

その方法は、「書評ブログを書く」ということです。本の著者は、自分の本を宣伝してもらいたいと思いますから、書評ブロガーに献本します(私も献本しています)。書評ブロガーからすれば、タダで新刊の仕入れができるわけです。

ただし、すぐに献本してもらえるわけではありません。しばらくは地道に書評ブログを続け、ファンがつき、検索上位にかかり、認知されるまでは辛抱が必要です。たいていみな面倒くさくなって途中でやめるので、これは続けたもの勝ちです。

しかも、著名書評ブロガーの多くは、後年、書籍を執筆する立場になっていますので、メリットは大きいと思います。

1日1冊として、月30冊×720円=2万1600円の利益です。即効性もなく、毎日ブログを書くのもしんどいと感じるかもしれませんが、これはもう、慣れですね。

また、「せっかくいただいた本を古本屋に売るのは失礼ではないか」と感じる人もいるかもしれません。確かに、何も紹介することなく売るのは、私でもできません。

しかし、ブログやメルマガできちんと紹介した後であれば、とりあえず著者の献本目的は果たせたわけですから、その後はあまり気にしなくてよいと思います。

それに、続々と届く本を全部自宅に保管できるわけでもなく、かといって捨てるわけにもいかず、他人にあげるといっても限界がありますから、それなら売っても構わないでしょう。

情報発信の仕方次第でプチ稼ぎにつながることも

それはともかく、著者に喜ばれる情報発信をすることだとわかれば、いろいろと応用できます。

私の会社の事業部長(女性)は、食べ歩くのが好きで、自分が行ったレストランの感想を写真付きでFacebookにアップしています。それを見た飲食店経営者から、試食会のお誘いが来るようになったのです。

先日も、恵比寿のフレンチレストランのオーナーシェフから、「ワインのフルボトルをプレゼントするので、来ていただけませんか」と誘われたそうです。メニューを見たら、なんと1本5000円相当のワインだったとか……。

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