理想的な、憧れの結婚生活を手に入れるには?
ヴィクトリア女王の場合は、母親であるケント公妃との確執や政治家との駆け引きの中で女王としての威厳を保ち、数々の困難を乗り越えなければなりませんでした。キャサリン妃にも英王室の伝統を引き継ぐという重圧やパパラッチの攻撃が、これからも待ち構えているでしょう。でも、どんな状況にあっても、家族と過ごす時間を大切しようとする姿には親近感を覚えますし、愛する人の存在を心の拠りどころにするということに共感する人も多いはず。
何か大きなプレッシャーを感じているとき、仕事が忙しいときなど「恋愛は面倒」「恋愛は後回し」と考える人もいます。でも、どんな立場のいようと、地位が高くても低くても、大変なときこそ支えてくれる人がいると心強いし、迷ったときに話を聞いてくれるだけで、その存在に感謝できたりします。
結婚して、憧れのライフスタイルを手に入れたいと願うならば、恋愛のスイッチはオンのままで! 面倒くさいから、忙しいから、などと一度オフにしてしまうと、感覚が鈍ってしまいますし、自分の決断に自信が持てなくなってしまいます。また、タイミングを逃さないためにも、恋愛スイッチは切らないようにしておきましょう。
■作品情報『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
(c)2008 GK Films,LLC All Rights Reserved
キャスト:エミリー・ブラント ルパード・フレンド
ポール・ベタニー ミランダ・リチャードソン ジム・ブロードベント
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
製作:マーティン・スコセッシ
脚本:ジュリアン・フェロウズ
衣装:サンディ・パウエル
配給:ギャガ
©2008 GK Films,LLC All Rights Reserved
公式サイト:http://victoria.gaga.ne.jp/