ショールームに行きましょう
各メーカーからいろんな商品が出ておりますので、できるだけショールームを見に行くようにしましょう! と言っても、都心部主要都市にしかショールームが無い場合があります。その場合できる限り足を運んで、実物を見に行くようにしましょう。というのも、一般的にはカタログだけで見て決めていても、ショールームで実際のシステムバスを見ると、気持ちが変わり、違った商品を選ぶことがしばしばあるからです。
さらに可能ならば、1カ所のみならず、最低でも3カ所は見に行くようにしましょう。それはなぜかというと、ひとつは目を養うこと。もう一つは各メーカーの最新の取り組みを見ることができるからです。だいたい、最初に見たところで、もう充分と思いがちですが、他社も見るとこんなのもあるとか、色を見る目もより自分好みのものになってきますので、最低でも2~3社のショールームは見るようにしましょう。
ショールームへ行く時のポイント
ショールームへ見に行くときの重要なポイントとしては、住宅の設計者と行くようにしましょう。設計者はトータルで考えていますので、お風呂にかける思いとかも分かっているでしょうし、洗面室や外壁、そして隣室のこと、コストバランスのことも考えてアドバイスしてくれます。もし設計者が同行してくれない場合は、建てる図面をショールームのアドバイザーに渡し、それを元に可能な範囲での提案をしてもらいましょう。図面や予算そして工事時期などが分かれば、アドバイザーもより的確な提案ができます。
次のページではショールームでの失敗しない重要なポイントを解説します。