夏といえば、ハイビスカス!
ハイビスカスティーを飲もう
心地よい酸味が特徴。夏にはぴったりのすっきり感
ハーブティーとして使用するのは、ローゼルという食用品種。中国、スーダンやエジプトなどアフリカ諸国でも生産が盛んです。クエン酸を豊富に含み、エネルギー代謝を促し、夏の疲労回復に期待がもたれるおすすめのハーブティー。
科名:アオイ科
学名:Hibiscus sabdariffa
ハーブティーとしての使用部位:萼(がく)
萼(がく)…花を支える小さな葉のようなもの。ハイビスカスの場合、花弁が落ちた後、萼が発達。
主な作用:利尿、消化機能促進、疲労回復など
ハイビスカスティーの入れ方・飲み方 ティーカップ1杯分
ハチミツなどで甘みを付けるとおいしい。レモン汁を加えて酸味を強化しても
熱湯でじっくり5分浸出
熱湯で約5分浸出。
ティーバッグ入りのものを使用の場合は、パッケージ等に表記された浸出時間で入れ、お好みで調整してください。熱湯浸出させた液は、ルビーのように赤いです。アイスでお楽しみの場合は、2倍くらいの濃いめで入れ、氷で薄めて調整します。
ストレートでも酸っぱ過ぎるというものではありませんが、蜂蜜や砂糖などで甘みをつけて飲むと飲みやすい。また、甘くしたハイビスカスティーに、レモン汁を加えると爽快さが一層アップして、夏場には特にすっきり心地よいです。
カルピスに加えてピンク色のドリンクに!