サインをもらうなら最終日に。試合前は絶対にNG
現地観戦する=プロのプレーを見る、または憧れのプロと空気をともにすることです。選手にサインをもらうには、最終日のホールアウトした後が、心理的に一番狙い目なのですが、空気を読まなくてはいけません。気軽にサインをしてくれる選手なら、まずペンを差し出す。ここから始まります。
運が良ければ、サインしてもらえる状況に遭遇します。その時に、最低でもサインペンは持参したほうが、気持ちよくサインしてもらえる確率が高くなります。サイン帳が無くても、帽子や着ているシャツでもOKだと思います。試合前には絶対にサインは求めてはいけません。
観戦時の天候に合わせて服装なども工夫を
観戦の方法にもよりますが、長時間観戦ですと、暑ければ熱中症に気をつけ、日傘や帽子、サングラス、スポーツドリンク等は必須アイテムでしょう。日焼け止めクリームや虫除けスプレーも必須です。寒ければ、厚手の靴下をはき、保温効果のある衣類を着ることです。意外と芝から(足下から)冷えてきます。いずれも、はき慣れた歩きやすい靴がいいです。慣れない芝は、滑りやすいこともあるので、気をつけてください。
一つのホール脇で観戦するときは、コンパクト(折りたたみ可能)な椅子や望遠鏡があると便利です。小腹が空いたときのために、ソイジョイやカロリーメイト、チョコレートなども持っているとよいかもしれません。トイレの位置確認も怠らないで下さい。
私は、日本での観戦経験はありません。しかし、有名人が来る場所にはサインペンは欠かせませんよね。ハワイで観戦した時は、世界の第一線で活躍しているゴルファーがいっぱいたいました。いま思うと、誰でもよいのでサインの一つでももらっておけばよかったと思います。
しつこいようですが……サインがもらえなくてもサインペン自体は軽いので、とりあえずポケットに忍ばせておいてください。