滋賀県の自然を生かした3つのコース
滋賀県で最も古いゴルフ場が、琵琶湖カントリー倶楽部です。1993年には日本オープンゴルフ選手権が開催されました。コースを設計したのは名匠・富沢誠造氏です。栗東(りっとう)コースは無数の老松によってセパレートされ、それぞれのホールはフラットに設計されています。距離も十分なので、豪快なショットを楽しみたいときにはもってこいです。
三上(みかみ)コースは「近江富士」として名高い三上山から名づけられました。フラットな土地にハザードを絶妙に配置してあります。正確なショットが要求される、特に高い集中力が要求されるコースです。
琵琶湖コースはそれぞれのホールに起伏の変化があり、レイアウトに際立った特徴を見せています。8番ホールのティーからの眺めはまさに絶景です。琵琶湖や比叡山の山並みを望む絶景は、多くのプレーヤーの心を癒しています。
滋賀県の自然を感じながらプレーできる
滋賀県の壮大な自然を利用した琵琶湖カントリー倶楽部は、決して簡単なコースではないでしょう。さすが世界的なトーナメントで使用されるだけのことはあります。しかし、琵琶湖や三上山、比叡山の豊かな自然を望んでのプレーは気持ちよく、誰もが楽しめるのではないでしょうか。3つのコースそれぞれ違った特徴があり、またそれぞれの自然を楽しむことができます。自然に癒されながらのんびりゴルフを楽しみたいときにもおすすめのゴルフ場です。
■琵琶湖カントリー倶楽部
住所:滋賀県栗東市御園513
電話:077-558-0121
定休日:月曜日、12月31日、1月1日(月曜日が祝日の場合は翌日)
公式HP:http://www.biwakocc.com/
※データは記事公開時点の情報です