舌先がぴりぴりとしびれる刺激が、山椒のよい香りとともにきいてくる
新鮮な実山椒が出回る6~7月、今年の我が家では自家製の佃煮を調味料として作りました。
昨年、旅行のお土産で実山椒の佃煮を買ってきたところ、炒め物に混ぜたり、冷や奴にのせたりと大活躍したのがきっかけでした。それから店先で生の実山椒を見かけ、佃煮にして家族に大好評となりました!
辛さはあまりなく、舌先がぴりぴりとしびれる刺激が、山椒のよい香りとともにきいてきます。実山椒の佃煮そのものと同時に、香りのうつった山椒醤油も汎用性が高く重宝しました。
材料
- 生の実山椒
- 酒
- 醤油
- みりん
ポイント
酒、醤油、みりんは実山椒に対して多めに用意して、山椒醤油を一緒に作ります!手順
- 実山椒の枝を外し、ごみをよく取り除く。
- 多めのお湯で5~6分(柔らかくなるまで)、激しく沸騰しない程度の火加減でゆでる。
- 何度か水を変えながら何時間か水でさらす(あく抜き)。
- 水気を切る。【ここまでが実山椒の下ごしらえです】
- 鍋に実山椒と、みりんを適量(好みで)、醤油、酒を1:1の比率で入れ、弱火~中火にかける。
- ほどよく煮詰まったら完成!(山椒醤油も欲しいので、たれは著しく煮飛ばさない)
- 冷蔵庫で保存してください。