*「4K」の詳細については、「話題の「4Kテレビ」とは?」を参照してください。

2013年夏のラインナップ

まずは全体のラインナップを整理しておきましょう。「4Kテレビ」を製品化しているのは、ソニー、シャープ、東芝の3社です。画面サイズは55型~84型から選べます。

4Kテレビは現在主流であるフルHD解像度のテレビに比べ、画素の密度が高いので、大画面を近くで見ても、画素のツブツブが目立ちにくく、最短視聴距離は「画面の高さの1.5倍」と現実的です。(フルHDは「画面の高さの3倍」を推奨)

つまり、32型~40型程度のフルHDテレビから買い替える際は、55型~65型を狙うのも良いでしょう。

(注意:大きすぎる画面は動画酔いなどを起こす可能性があります。最短視聴距離の目安は画面の高さの1.5倍とされていますが、映像の種類によっては4~5倍程度離れて見られるよう、部屋の広さやレイアウトを考慮して決定してください。)

映画をじっくり鑑賞する 【ソニー「KD-65X9200A」】

ソニーは2012年に84型の「KD-84X9000」を発売し、現在、65型の「KD-65X9200A」と55型の「KD-55X9200A」を加え、3モデルをラインナップしています。

65型の「KD-65X9200A」は、映画の上質な映像を高品位に再現する能力に優れ、大画面性と価格のバランスもベスト。映画を高画質で楽しみたいユーザーにおすすめできる1台です。
おすすめポイント:
4K対応テレビ用に新開発した映像エンジン「4K X-Reality PRO」搭載。低解像度のネット動画から地上デジタル放送、ブルーレイディスクのハイビジョン解像度の映像まで、独自の超解像度処理で高品位な4K映像に変換してくれます。

とにかく大画面が欲しい 【シャープ 「LC-70UD1」】

現在シャープは、量産モデルとして70型の「LC-70UD1」と60型の「LC-60UD1」の2モデルをラインナップしています。

シャープの特長は自社生産の液晶パネルを使用し、照明や窓からの外光による映り込みを抑える表面処理技術「モスアイ」が画期的です。日中の明るい部屋で窓の外の風景が画面に映り込んだり、照明を落とした部屋で自分の姿がテレビに映り込んだりするのを大幅に低減してくれます。

大画面になるほど、映り込みの確率は高くなります。とにかく大画面なら、「モスアイ」採用の70型「LC-70UD1」がおすすめです。
おすすめポイント:
映り込みを抑える表面処理技術「モスアイ」はシャープだけ。日中にドラマ、照明を落としたリビングで映画鑑賞など、あらゆるシチューエーションで安定した高画質が楽しめます。

超多機能録画で放送をとことん楽しみたい 【東芝 「58Z8X」】

現在東芝は、「REGZA Z8Xシリーズ」として、84型、65型、58型の3サイズをラインナップしています。

「REGZA Z8Xシリーズ」の特長は、なんと言っても「タイムシフトマシン・録画」機能。外付けHDDを追加すると、超多機能な録画機に変身します。「タイムシフトマシン」機能は、録画予約操作無しに、複数チャンネルの番組をまるごと一時保管しておく録画機能。録り逃しの心配が無く、放送後に見たい番組の存在に気付いても、時間を遡るように再生が可能です。(東芝純正USBハードディスクを使用した場合、6チャンネル約80時間分の番組を一時保管できます。)

特に58型は画面サイズも価格もお手頃。ユニークな録画機能と併せ、日常の「4Kテレビ」としておすすめできる1台です。
おすすめポイント:
「タイムシフト」機能に加え「ざんまいプレイ」機能でさらにテレビが楽しく。ボタン1つで、視聴者が興味を持ちそうな他の番組を紹介してくれるので、「タイムシフトマシン」機能で一時保管した大量の番組を活かし、新たな番組の発掘と視聴も可能です。

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