世界遺産メスキータを見にコルドバへ
もう1つ外せない南スペインの街といえばコルドバ。13世紀ごろには学問の都として栄えた街です。セビリアからの移動方法はコルドバの見所はメスキータ。785年にイスラム教の寺院として建設され、その後カトリック教が勢力を握った1236年からはカトリックの聖堂として一部が新築され、イスラムとカトリックが混合する珍しい建築物です。約850本ものアーチが連なる円柱の森は圧巻。
アンダルシア最終日、せっかくなら本場のフラメンコを見に行くものおすすめです。ただ早い公演でも夜22時ごろからの場合が多いので、フラメンコを見に行くなら、昼はちょっと休憩しましょう。旅の疲れも出てくるころです。無理は禁物!
首都マドリードでスペイン旅行の締めを!
最後は世界3大美術館の1つ、プラド美術館や壮大な王宮のある首都マドリード。コルドバからの移動はRENFEが早くておすすめ。高速列車AVEなら2時間かかりません。例えば9時29分発11時15分着のもので、62.19ユーロ。普通の長距離列車なら約2時間半でツーリストクラスが54.7ユーロ。マドリードは大きな街なので、この日程で全ての見所を回ることはできません。お好みでポイントを絞りましょう。
金銀輝く王室の宮殿とその宝庫を見に王宮へ行く、名画を鑑賞しにプラド美術館へ。またはブランド物などのショッピングにセラーノ通り、バルで小皿料理タパスを楽しみにソル広場周辺へなど。人ごみも多いので、くれぐれもスリや置き引きにはご注意を!
帰国の途
お疲れ様でした!午前中の飛行機で成田/関空へ。翌日着です。※交通料金は2013年7月現時のものです。料金は毎年値上がりします。