名古屋市内や岐阜からも近い、中京の手頃なドライブスポット
清須市は、愛知県北西部、名古屋市近郊の都市で、戦国時代に織田信長の本拠地となったことで知られます。清須といえば織田信長です。清須には、織田信長の天下布武への出発点となった「清洲城」があり、「清洲城天守閣」として、平成元年に再建整備されています。
また、「清洲城天守閣」と川を隔てた対岸に「清洲古城跡公園」があり、清州城跡を保存しています。この公園に隣接して建つのが「清洲ふるさとのやかた」。
大手橋から清洲城の全景を望むことができ、無料休憩所・土産販売所があります。地下1階には「清洲甲冑工房」があり、手作り甲冑を制作していて、見学も可能です。
「清州古城跡公園」と並んで「清州公園」があり、織田信長の銅像と信長の正室濃姫像があり、夫婦円満や恋愛のパワースポットとして話題になっています。
名古屋市内や岐阜からも近い清須は、中京の手頃なドライブスポットととして、信長ファンならぜひ訪れてみたい場所です。
清州城関係の他にも、大名参勤や勅使や朝鮮、琉球使節、お茶壺の参府などの宿泊や休憩所として美濃路の中では最も大きな建物だった「清州宿本陣跡」や「御園神明社」、「上畠神明社」、「清凉寺」などの旧跡や社寺も多く残ります。
■清須市
住所: 愛知県清須市須ケ口1238番地
電話番号:052-400-2911
アクセス:www5.ocn.ne.jp/~kiyosu_k/access.html
HP:www5.ocn.ne.jp/~kiyosu_k/index.html
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