スキマ大活用のキッチンリフォーム
スキの無いキャビネットで収納力をアップ
フロアキャビネットにある大きなデッドスペースと言えば、シンク下の配管スペースと、足元の台座の部分です。この部分はかなりの容量がありますので、上手く活用できれば収納力を大幅にアップさせることができます。
スキマなく引き出しが取り付けられたキッチンのフロアキャビネット
足元やシンク下の空間も上手く活用されている(キュイジア/TOTO)
上の写真は、そのフロアキャビネットのデッドスペースまでスキマ無く引き出しが取り付けられたキッチンセットの様子です。
シンク下には薄型の引き出しを取り付けまな板などを収納、足元部分も一番底まで引き出しになっていますのでムダがありません。また引き出し式なら奥までしっかり見えて使いやすいというメリットがあります。
収納のリフォームプランを考える際に大切なことは、中に死角は無いか、またムダな空間が隠されてはいないかをよくチェックすることです。下記では、収納スペースの3つのムダをチェックして、効率的な収納を作る方法をご紹介していますので、是非ご覧になってみて下さい。
■今ある収納をパワーアップさせるリフォーム術
次のページは、作業スピードは収納に大きく影響される!
「頻繁に使うモノを収納する究極のスペース」 です。
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