まるでタイムスリップ!昔ながらの面影が残る佐賀県有田町
有田焼が有名な佐賀県有田町は今なお昔の面影が多く残るレトロで風情深まる観光スポット。昔ながらの家屋が多く、まるでタイムスリップしたかのようなそんな雰囲気すら感じることができます。
焼き物と古い街並を堪能できるレトロドライブをしてみませんか? 目的地に辿りつくまでの車窓からの景色も抜群に素敵です。少し落ち着いた大人のドライブコースとしておすすめ!
最初は「有田町歴史民俗資料館東館」で有田と有田焼きについて勉強!
ここでは、有田の歴史や民俗に関する資料が収集・保存されています。
では、「有田焼き」を見に出かけましょう!
「有田焼き」とは、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器のことです。
その歴史は大変古く、17世紀初頭に朝鮮人陶工・李参平らによって泉山で陶石が発見され、日本で初めて磁器が焼かれました。
当時は、その積み出しが伊万里港からなされていたので、「伊万里」とも呼ばれています。
有田の町には現在およそ100近くの窯元があります。
焼き物の観光マップなどを参考にお気に入りの窯元めぐりを楽しんでください。
■有田町歴史民俗資料館東館
住所:佐賀県西松浦郡有田町泉山1-4-1
電話番号:0955-43-2678
営業時間:9:00~16:30
入館料:大人100円、中高校生50円、小中学生30円
定休日:年末年始
アクセス:JR有田駅より車で8分、波佐見・有田ICより車で10分
HP:rekishi.town.arita.saga.jp/
■窯元INDEX
HP:aritayaki.jp/kamamoto/
※データは記事公開時点のものです。