美しい砂浜と遠浅の海が広がる「波当津海水浴場」がおすすめ
大分県南の佐伯市は市町村合併にともない、九州で一番大きな市町村となりました。内陸には緑豊かな農村風景、そして太平洋岸には美しく豊かな海が広がります。旧鶴見町、米水津村、蒲江町などはリアス式の海岸が連なり、穏やかな海を眺めながらドライブが楽しめます。これからの季節、暑い夏にはやはりきれいな海に出かけたいもの。一番のおすすめは宮崎県との県境のそばにある「波当津(はとうづ)海水浴場」(1枚目の写真)です。大分県で最も南に位置する海水浴場で、美しい砂浜と遠浅の海が広がります。道のりが遠いので行くのはけっこう大変ですが、県南の海岸では一番きれいだと思います。
くねくねと曲がる海岸線にはところどころに展望台もあり、太平洋の水平線と青い海を望むこともできますよ。2枚目の写真はどこの展望台からか忘れてしまいましたが、こんなにきれいな景色が眺められます。海が近いので、魚介を使った料理(寿司やごまだし)などもおいしいので、佐伯市でドライブを楽しんでみてください。
■波当津海水浴場
住所:大分県佐伯市蒲江大字波当津浦
電話番号:0972-42-1111
料金:大人 200円、子ども(小学生以下)100円
遊泳期間:通年
アクセス:東九州自動車道 佐伯ICより車で約1時間15分
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