エメラルドグリーンの「白根山の湯釜」は一見の価値あり!
群馬の名湯・草津温泉から今の季節は緑豊かな志賀高原へと向かう「志賀草津高原ルート(国道292号線)」。こちら冬の間は降雪のため閉鎖されるので、4月下旬~11月中旬までしか通行することができません。
そして、ドライブできる季節によっていろいろな顔を見せてくれます。
まず、通行がスタートする4月下旬は、まだ雪が残り、雪の壁の間を縫うように走ることができます。
そして、初夏からは周囲の緑がいっせいに色を濃くしていき、高原の雄大なパノラマを存分に楽しめます。
そして、秋は9月中旬頃から徐々に山々が色づき始め、10月頃には見事な紅葉を見ることができます。
このルートの中でぜひ立ち寄ってほしいのが白根山の湯釜。
エメラルドグリーンの水はまるで絵の具をたらしたかのような鮮やかさです。
湯釜までは麓にあるレストハウスに車を停めて徒歩で約15分くらいだったかな?
ごつごつしてますが、子供の足でものぼれるくらいのゆるやかな坂道です。
■志賀草津高原ルート(国道292号線)
住所:群馬県吾妻郡草津町草津白根国有林内
電話:0279-88-0001
冬季閉鎖:11月上旬~4月下旬(草津温泉~横手山西山麓)
通行料:無料
※データは記事公開時点のものです。