美しい景色に囲まれた「蔵王エコーライン」

 

 

蔵王のシンボル「お釜」を見てから、松尾芭蕉で有名な山寺へのドライブはいかがでしょうか。

■まずは「お釜」へ
「お釜」へは蔵王エコーラインと蔵王ハイラインを通ります。蔵王エコーライン(無料)は山形県蔵王坊平と宮城県遠刈田を結ぶ、約26kmの山岳ロードです。11月初旬から翌年4月下旬までは冬季封鎖されます。

4月下旬の開通から5月下旬ころまでは道路わきに「雪の壁」がどどんと立ちはだかり、その後は新緑、9月下旬からは紅葉と、いずれも美しい景色に囲まれて爽快なドライブができます。

蔵王エコーラインの先にある「お釜」(火山湖)は時にエメラルド色、ときにるり色に輝く蔵王のシンボルといわれる湖です。この湖をまじかに見るために有料の蔵王ハイラインに入ります。終点に駐車場があり、そこから歩いて数分のところに県営レストハウスとお釜の展望台があります。気温差が激しいので夏でも上着をご持参ください。

■山寺
 

 

 

 

「お釜」を見たらエコーラインを引き返し、山形市内を通り「山寺」へどうぞ。山寺は松尾芭蕉が奥の細道に「閑さや岩にしみ入蝉の声」と詠んだ場所です。周辺に有料駐車場(500円程度)があるほか、お蕎麦屋さんやお土産屋さんの無料駐車場もあります。

山寺は正しくは宝珠山立石寺といい、慈覚大師が開いた天台宗のお寺です。ふもと近くに位置する根元中堂は国指定重要文化財に指定されており、そこには慈覚大師作と言われる木造薬師如来坐像が安置されています。

今年は50年に一度の御開帳にあたり、薬師如来像を間近で拝むことができます。ご開帳は5月31日で終了しましたが、今後特別御開扉として6/13、7/14、8/4、10/20とあと4回ほどチャンスがあります(詳しくは下記リンク先を参照)。

根元中堂を見学し、山門から1015段の階段を上ると開山堂と五大堂があります。ここからの眺めは格別です。ぜひ山門付近で山形名物「玉こんにゃく」を食べてから登ってください。

■蔵王エコーライン

住所:山形県上山市蔵王高原坊平
電話番号:023-677-0283
通行料:無料
定休日:11月初旬~4月下旬通行止め
HP:www.zao-machi.com/

■山寺観光協会

住所:〒999-3301 山形県山形市山寺4495-15
電話:023-695-2816
アクセス:www.yamaderakankou.com/access/
HP:www.yamaderakankou.com/

■山寺御開帳
期間:4月下旬~5月下旬
時間:8:00~17:00
HP:www.yamaderakankou.com/event/img/pdf/gokaicyou.pdf

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