FH78/LDのモニタは、富士通自慢のフルフラットファインパネルで、パネルとフレームの境目がない美しいデザイン。フルHDのタッチパネルで、Windows 8の機能に対応する。機体のカラバリは、シャイニーブラック、スノーホワイトの2色となっている。キーボードとマウスは、機体色に合わせたデザインとカラーリングとなっている。OS(基本ソフト)は、Windows 8 64ビット版。
USBポートはぜんぶで6基
ポート類だが、テレビ機能に関するボタンはモニタの向かって右側上部に位置する。左側面にはBDXL対応のBlu-ray Disc ドライブ。右側面にはminiB-CASカードスロットやメモリースロット、USBポート(2.0x1、3.0x2)、サウンドポート類がある。他社はおおむね、光学ドライブを右側面に配していることが多いのだが、これは右利きのユーザーがメディアを装着しやすいからと思われる。富士通はこのあたりをどう考えたのだろうか。
背面のポート類は、HDMI入力、USB(2.0x1、3.0x2)、LANポートなど。抜き差しの多いUSBポートを外側(写真では左側)に配置してほしかったところだが、着脱の少ないプリンタやスキャナなどを接続すれば問題なさそうだ。
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