レシピブックの料理をいろいろお試し
まずは付属のレシピブックに掲載されている料理をいくつか試してみました。ご覧ください。■ピザストーンで焼く「ピザ」 このコンベクションオーブンには、付属部品として「ピザストーン」がついてきます。ピザストーンは、食材の水分をほどよく吸収して加熱する効果があるとのこと。ということで「ピザ」からトライしてみました。設定は、下段230℃で約10分。市販のピザをベースにし、トッピングに手を加えたお手軽ピザですが、表面はカリッと中はふっくらとした焼きあがりで、なかなか上手にできました。こんなに小さいのに本格的なオーブンと全く一緒! さすがイタリア出身の家電ですね。
■「焼き野菜のホットサラダ」 次は、付属のトレイを使う料理から。キャベツ・アスパラ・ナスなど、好みの野菜を適当にカットし、トレイに並べて塩とオリーブオイルをかけて焼くのみ。上段にセットし200℃・10分でOK。仕上げにバルサミコ酢をかけて、でき上がりです。ワイヤーラックを入れる位置を間違えて高めにしてしまいましたが、ほどよくイイ色に焼けた野菜は、甘みが凝縮されてとてもおいしくなっていました。シンプルだけど見栄えの良い一品です!
■「豚バラ肉のチーズキムチ焼き」 続きまして、付属のトレイとオイルプレートを重ねて使うレシピです。トレイには、ななめ切りにした長ネギを広げ、塩・コショウをします。オイルプレートには、豚バラ肉の薄切りを敷きつめ、その中央にチーズとキムチをのせて、両サイドを重ねて包むようにします。それを、長ネギの上に重ねてセットし、上段・200℃・20分で加熱します。このように、組み合わせて使えば食材の脂がトレイに落ち、余計な油を使わず調理ができるという訳です。
■「トースト&目玉焼き」 次は、トーストです。パンを1枚トーストするだけだとスペースが余るので、ヨコに耐熱皿を置き、目玉焼きとソーセージを焼いてみました。コラチは230℃で7分程度。パンはしっかり焦げ目がついて見た目は上々。食べてみると、外はパリッとしていて中は程良くふんわり感が残る、イイ感じに焼けていました。一緒に入れた卵とソーセージも、きちんと火が通っています。コンパクトですが、食パン2枚程度の大きさは余裕であるので、こうしてオーブントースター的に使うことも問題ありません。
次は、レシピにはない、揚げ物のお試し結果です!>>