照明・LED/LED照明

スポット効果を高めるPAR型LED電球

スポットライト効果を高めたい場合に使用されるPAR型LED電球のご紹介です。白熱灯のPAR型電球に代替えでき省エネにもなります。今回はランプの特徴と樹木を照明した事例をご紹介します。ランプの光色を変えるだけでもイメージを変えることが出来ます。

中島 龍興

執筆者:中島 龍興

照明ガイド

PAR型LED電球とは

PAR型電球があります。これはスポットライト効果を高めたい場合に使用される白熱電球で、ランプの外形が約120φ(PAR38)のものを、メーカーによってビーム電球とかハイビーム、クールビーム電球などと呼ばれています。

このPAR型のPARはパラボラ(parabola)の略で放物線形状の反射鏡を持った電球になります。(写真1)したがって光は指向性の高いスポット光が特徴になります。この電球はE26口金で光の広がりはおもに10°~30°があり、屋内だけではなく、防水構造のある器具によって屋外でも使用可能です。
電球の写真

写真1.PAR型電球(左)とPAR型LED電球(右)


このPAR型電球の代替用としてPAR型LED電球(LED電球のビームタイプ、もしくはPAR型タイプ)があります。PAR型電球に比べ大きな違いは、寿命が電球の場合2000時間ですが、PAR型LED電球はメーカーによって25000~40000時間と長いこと、光の色が電球色(2700K、3000K)と昼光色(6500K)から選べることです。

PAR型LEDの器具

写真2. 差し込み型の器具

例えばPAR型電球(電球色)100W相当の明るさがおよそ20W程度の電力で出せます。またLED電球の場合、紫外線がほとんど出ないため屋外で樹木をライトアップしても虫が寄り付きにくい特徴があります。さらに輻射熱も少ないため植物を傷めることがありません。

北米ではLED電球の普及が遅れています。理由は電気料金が安いからです。その中で庭の照明に関して、このPAR型LED電球が重宝されており、ホームセンターでも一般照明用LED電球より多く販売されています。

次のページでは、実際にPAR型LED電球を使用した庭のライトアップをご紹介します。

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