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「キングソフトオフィス 2013」レビュー(4ページ目)

MS Officeの互換ソフトとして人気の高いキングソフトオフィス(KINGSOFT Office)に、「キングソフトオフィス 2013」が登場しました。画面デザインを一新し、互換性をさらに高めた「キングソフトオフィス 2013」は、サポート終了の近づいたMS Office 2003からの乗り換えに最適な選択肢となるでしょうか。ベータ版を入手したので、さっそくレビューしました。

井上 健語

執筆者:井上 健語

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2013で追加された機能一覧

以下は、キングソフトオフィス2013で新しく追加された機能の一覧です。キングソフトからもらった資料の抜粋ですが、参考になると思いますので載せておきます。

●Writer 2013、Spreadsheets 2013、Presentation 2013共通
  • 「全画面表示」の機能を追加。
  • 「ファイルオブジェクト」の機能を追加。
  • フォント選択時に「最近使用したフォント」の項目を追加。
  • 保存後も、「元に戻す」で保存前の状態に戻すことが可能になった。
●Writer 2013
  • 「行番号」の機能を追加。
  • 「脚注/文末脚注区切りの表示」の機能を追加。
  • 「フォントの埋め込み」機能を追加。
●Spreadsheets 2013
  • Microsoft Excel 2007/2010形式(.xlsx)ファイルの保存に対応。
  • 「ゴールシーク」の機能を追加。
  • 37個の関数に新規対応。
  • 最大行数1,048,576行、最大列数16,384列に対応(「.xlsx」形式でファイルを作成時のみ)。
  • 「Alt+;」のショートカットで、可視セルのみの選択に対応。
  • 自動フィルタで、「複数条件でのフィルタ」機能に対応。
  • ステータスバーに表示モードの切り替え機能を追加。 
●Presentation 2013
  • 「組織図」の機能を追加。
  • 「コメント」の機能を追加。
  • 「フォルダを作成して保存」の機能を追加。
  • 「背景の保存」の機能を追加。
  • 「フォントの置換」の機能を追加。
  • ノートの表示/非表示の切り替え機能を追加。

買いか待ちか? 結論は?

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