PCの画面録画をするおすすめソフト

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おすすめ画面録画ソフトを厳選!音声の録音ができるソフトも。

ソフトの操作方法を誰かに教えたり、ゲームのプレイの様子を録画してYouTubeにアップロードしたりするとき、必要になるのが画面操作を録画するソフトです。今回は、Windows/Macそれぞれについて、有料/無料の画面録画ソフトを7本紹介します。シンプルなものから高機能なものまで、自分に合ったソフト選びにお役立てください。

VClip (Windows)
シンプルで軽い、超手軽に利用できる無料の録画ソフト

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VClip(ブイクリップ)
種類:無料(寄付歓迎)
作者:BahraniApps
サイト:http://blog.bahraniapps.com/
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VClipは、無料で利用できるフリーの画面録画ソフトです。起動すると内部が透明な小さいウィンドウが表示されます。この透明な部分が、記録されるエリアになります。

記録したい範囲が透明なエリア内に収まるようにウィンドウの位置・サイズを調整したら、[Rec]ボタンをクリックして記録をスタートします。透明な部分で必要な操作をして、[Stop]ボタンをクリックして記録を終了します。[Save]をクリックして、保存先のフォルダとファイル名を指定すれば、動画ファイルが作成されます。

▼VClip。起動後、記録したい範囲がウィンドウの透明な領域に収まるように、位置・サイズを調整する。
VClip。起動後、位置・サイズを調整して、記録する領域がウィンドウの透明な領域に収まるようにする

 


 

▼[Rec]ボタンをクリックすると記録がスタートする。
[Rec]ボタンをクリックすると記録がスタートする

 


 
[Rec/Stop]ボタンの[▼]をクリックするとフレームレート(1秒間に何枚画像を記録するか)を選択できて、[Save]ボタンの[▼]をクリックすると、動画ファイルのフォーマットを選択できます。

▼フレームレートを設定できる。
フレームレートを設定できる

 


 
▼作成する動画ファイルのフォーマットを指定できる。
作成する動画ファイル形式を指定できる

 


 
機能も少なく操作もシンプルですが、ソフトのちょっとした操作を記録する用途には十分だと思います。友だちや知人に操作方法を動画で伝えたい、といった目的で使うには最適な1本ではないでしょうか。

ただし、画面全体を記録する用途には向きません。また、記録した動画の編集機能もないので、本格的なチュートリアルビデオを作るのも難しいでしょう。

なお、Windows 10で使用したところ、ウィンドウを移動したりサイズ調整したりするとき、VClipのタイトルバーが選択しづらくなる場合がありました。起動直後は問題ないのですが、移動・サイズ調整すると、タイトルバーの領域も透明と判断される場合があるようです。その点にだけ注意してください。

WinCam (Windows)
プレビューですぐに確認可能! 何度でも手軽に撮り直せるのが魅力

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WinCam(ウィンカム)
種類:有料(29.95米ドル)
作者:NTWind Software
サイト:https://www.ntwind.com/software/wincam.html
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前述のVClipよりはずっと高機能ですが、操作はとてもシンプルで、使いやすい録画ソフトがWinCamです。画面右上では、画面全体、特定のウィンドウ、特定の領域など、録画する部分を指定できます。複数のモニターを利用しているなら、どのモニターの画面を録画するかも指定可能です。画面中央には、録画するエリアがプレビュー表示されます。

録画するときは音声やマイクの有効/無効、カーソルを含めるかどうか、クリックした位置を示すアニメーションを追加するかどうか、ウォーターマークなどを設定できます。

記録をスタートするには、右上の[Record]ボタンをクリックし、終了するにはタスクバーのWinCamのアイコンを右クリックして、メニューの[Stop]を選択します。または、ショートカットキーの[Win]+[F12]キーで録画/ストップすることもできます。もちろん、ショートカットキーはカスタマイズ可能です。

▼WinCam。右上で録画するエリアを指定する。中央にはブレビューが表示される。
WinCam。右上で録画するエリアを指定する。中央にはそのブレビューが表示される

 


 
▼これは特定のウィンドウだけを録画しているところ。録画するウィンドウが緑の線で囲まれる。
これは特定のウィンドウだけを録画しているところ。録画するウィンドウが緑の線で囲まれる

 


 
録画が終了すると、画面の中央ですぐに動画が再生されるので、内容をすぐに確認できるのも便利です。失敗したら何度でも撮り直しできる気軽さは、WinCamのメリットでしょう。

最後に右下の[Save]ボタンをクリックすれば、「ビデオ」フォルダにMP4形式の動画ファイルが出力されます。

▼録画が終了すると、すぐにプレビューが再生される。右下の[Save]ボタンをクリックすると、「ビデオ」フォルダにMP4形式の動画ファイルが出力される。
録画が終了すると、すぐにプレビューが再生される。右下の[Save]ボタンをクリックすると「ビデオ」フォルダにMP4形式の動画ファイルが出力される

 


 
メニューは英語ですが、10分も使えば、操作方法は覚えられるくらい簡単です。なお、WinCamは画面キャプチャソフトのWinSnapというソフトと同じ会社が作った兄弟ソフトです。ですので、WinSnapを使っているなら、さらに簡単に操作できると思います。

Icecream Screen Recorder (Windows)
動画記録、画面キャプチャ、録音もこなすマルチツール

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Icecream Screen Recorder(アイスクリーム スクリーン レコーダ)
種類:有料(29.95米ドル)
作者:Icecream Apps Ltd
サイト:https://icecreamapps.com/jp/Screen-Recorder/
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画面の録画だけでなく、画面を画像にするスクリーンショット機能、録音機能も備えたソフトが「Icecream Screen Recorder」です。

起動後には、最初にどの機能を利用するかを選択します。画面を録画するなら[ビデオキャプチャ]をクリックし、メニューから録画するエリアを選択します。画面全体を録画するなら[フルスクリーン]を選択しますが、複数台のモニターを使っているなら、サブメニューで録画するモニターを選択することもできます。

また、特定のウィンドウだけを録画するなら、[自動範囲検出]を選択したあと、対象となるウィンドウをクリックで指定します。[マウス周辺]を選択すると、マウスの周辺だけを記録することもできます。

録画がスタートするタイミングは、録画するエリアによって変わります。たとえば画面全体を選択した場合は、右下に小さいウィンドウが現れるので、その[録画する]ボタンをクリックします。一方、マウス周辺を録画する場合は、小さいウィンドウが表示されずにすぐに録画がスタートします。このあたりは、少し慣れが必要かもしれません。なお、録画の終了は[F8]キーで共通しています。

録画した動画はウィンドウにリスト形式で表示され、プレビューで確認することができます。また、YouTubeへのアップロードやDropBoxへのアップロードなども可能です。

▼Icecream Screen Recorder。録画、スクリーンショット、録音ができる多機能なソフト。
Icecream Screen Recorder。録画、スクリーンショット、録音ができる多機能なソフト

 


 
▼特定のウィンドウを録画しているところ。小さいウィンドウで録画の一時停止や終了ができる。[描く]をクリックすると、録画中に描画することもできる。
特定のウィンドウを録画しているところ。小さいウィンドウで録画の一時停止や終了ができる。[描く]をクリックすると、録画中に描画することもできる

 


 
▼録画したファイルが一覧表示される。無料版ではWebM形式だけに対応している。
録画したファイルが一覧表示される。無料版ではWebM形式だけに対応している

 


 
操作方法には少し慣れが必要だと感じましたが、録画中にフリーの線をマウスで書き込めるなど、他にはないユニークな機能が搭載された面白いツールだと思います。

なお、無料版でできる録画・録音は最大5分間までとなっています。また、動画フォーマットもWebM形式だけで、商利用できない制限があるので、本格的に利用するなら、有償のPRO版にアップグレードしてください。

Bandicam (Windows)
ゲーム画面の録画モードを用意! 高い品質を求めるユーザー向け

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Bandicam(バンディカム)
種類:有料(4320円)
作者:Bandicam Company
サイト:https://www.bandicam.jp/
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ゲーム画面を品質にこだわって録画したり、パソコンに搭載されているWebカメラの映像を撮影したりするときおすすめのソフトがBandicamです。録画モードとして用意されているのは、「画面録画モード」「ゲーム録画モード」「デバイス録画モード」の3種類です。

「画面録画モード」は、デスクトップや一般的なソフトの使い方などを録画するモードです。「ゲーム録画モード」は、ゲームでの画面描画に使用される技術であるOpenGLやDirectXなどに対応したモードです。そして「デバイス録画モード」では、パソコンに搭載・接続されているWebカメラやHDMI接続されている家庭用ゲーム機などの画面を録画するモードです。

デスクトップを録画するなら、左上の[画面録画モード]ボタンの[▼]をクリックして、メニューから録画する領域やディスプレイなどを選択します。選択したら、[F12]キーで録画の開始/終了ができます。

▼Bandicam。通常のデスクトップやソフトの録画だけでなく、ゲームやWebカメラなどの専用録画モードを備えている。
Bandicam。通常のデスクトップやソフトの録画だけでなく、ゲームやWebカメラなどの専用録画モードを備えている

 


 
▼特定の範囲だけを録画中。
特定の範囲だけを録画中

 


 
▼録画した動画は[ホーム]に一覧表示される。
録画した動画は[ホーム]に一覧表示される

 


 
キーの割り付けや動画フォーマットの設定などカスタマイズも詳細で、かつ静止画をキャプチャすることもできます。価格もちょっと高めですが、それだけの高機能なツールとなっていますので、品質にこだわって録画したい方は、ぜひ検討してみてください。

なお、無料版では録画した動画の背景にBandicamのロゴが入り、キャプチャ時間は10分に制限されます。これらの制限を外すのであれば、有料版の購入が必要となります。

Apowersoft スクリーンレコーダー (Mac)
App Storeからインストールできるシンプルな無料の画面録画ツール

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Apowersoft スクリーンレコーダー(エーパワーソフト スクリーンレコーダー)
種類:無料
作者:Apowersoft Limited
サイト:App Storeのページ
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ここでは、App Storeに登録されている中から、無料で利用できるソフトとして「Apowersoft スクリーンレコーダー」を紹介します。機能はとてもシンプルです。起動後、[記録]をクリックしてメニューから録画方法を選択します。[エリアカスタム]を選択した場合は、その後で録画する領域を指定します。[フルスクリーン]だと画面全体になり、[ネットワークカメラ]だとMac搭載のカメラの映像を録画することになります。

録画中は操作用のバーが表示されて、一時停止や停止ができます。フルスクリーンの録画中にバーを隠した場合は、右上のアイコンで操作することも可能です。[停止]で録画を終了し、ファイル名を指定して保存すれば作業完了です。なお、作成できる動画ファイル形式は、MOV形式のみとなっています。

▼Apowersoft スクリーンレコーダーの起動後に表示される画面。[記録]をクリックしてメニューから記録方法を選択する。
Apowersoft スクリーンレコーダーの起動後に表示される画面。[記録]をクリックしてメニューから記録方法を選択する

 


 
▼[エリアカスタム]を選択した場合は、録画する範囲をマウスでドラッグ指定して[確認]をクリックする。
[エリアカスタム]を選択した場合は、録画する範囲を指定して[確認]をクリックする

 


 
▼録画中の画面。枠内での操作が録画される。[停止]をクリックすると、録画終了してファイル名を入力する画面が表示される。
録画中の画面。枠内での操作が録画される。[停止]をクリックすると、録画終了してファイル名を入力する画面が表示される

 


 
起動後の画面では、[通常][レコーディング][ホットキー]で機能・操作をカスタマイズすることも可能です。

シンプルですが、ちょっとした画面を動画で記録するだけなら、十分実用性があります。次に紹介するQuickTime Playerとともに、無料で使える手軽な画面録画ソフトとして、おすすめの1本です。

QuickTime Player (Mac)
画面全体も指定範囲も簡単に録画できるMac標準ツール

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QuickTime Player(クイックタイムプレーヤー)
種類:Macに標準搭載
作者:Apple
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意外と見落としがちですが、Macに標準搭載されているメディアプレーヤである「QuickTime Player」には、画面操作の録画機能が用意されています。

QuickTime Playerを起動したら、[ファイル]の[新規画面収録]を選択します。すると、「画面収録」という記録用のバーが表示されるので、赤丸ボタンをクリックします。画面には録画方法の説明が表示されるので、メッセージにしたがって操作します。

▼QuickTime Playerを起動したら、[ファイル]の[新規画面収録]を選択する。
QuickTime Playerを起動したら、[ファイル]の[新規画面収録]を選択します

 


 
▼「画面収録」のバーが表示されるので、赤丸のボタンをクリックする。
「画面収録」のバーが表示されるので、赤丸のボタンをクリックします

 


 
▼画面の操作方法を説明するメッセージが表示される。
画面の操作方法を説明するメッセージが表示されます

 


 
具体的には、画面全体を録画するなら画面をクリックします。これで、画面全体の録画がすぐにスタートします。特定の範囲を録画するなら、ドラッグで範囲を指定します。指定した範囲の中央に[収録を開始]ボタンが表示されるので、クリックすると録画がスタートします。

どちらの場合も、右上のメニューバーにある[停止]ボタンをクリックすると記録が終了し、ウィンドウに動画が表示されて、[再生]ボタンで再生できます。ファイルに保存するなら、[ファイル]の[保存]を選択して保存しておきましょう。動画ファイル形式はMOV形式になります。

▼特定範囲を録画するなら、ドラッグで範囲を指定し、中央の[収録を開始]ボタンをクリックする。
特定範囲を録画するなら、ドラッグで範囲を指定し、中央の[収録を開始]ボタンをクリックします

 


 
▼録画を終了するには、右上の[停止]ボタンをクリックする。
録画を終了するには、右上の[停止]ボタンをクリックします

 


 
▼動画のウィンドウが表示されて、すぐに再生できる状態になる。必要ならファイルに保存しておこう。
動画のウィンドウが表示されて、すぐに再生できます。必要ならファイルに保存しておきましょう

 


 
機能としては録画するだけですが、とても簡単に録画できるので、QuickTime Playerで画面操作を録画できることは、ぜひ覚えておくとよいでしょう。いざというとき、きっと役に立つと思います。

Filmora Scrn (Mac)
編集機能が充実した高機能な録画ツール

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Filmora Scrn(フィモーラ スクリーン)
種類:有料(年間更新/永久ライセンスによって価格は異なる)
作者:Wondershare
サイト:https://filmora.wondershare.jp/screen-recorder/
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画面操作を録画して、チュートリアルのような本格的な動画を作るなら、Filmora Scrnがおすすめです。画面操作の録画はもちろんできますが、それ以上に動画を編集する機能が充実しています。

たとえば、録画した動画に文字を追加したり、複数の動画をタイムライン上に並べて1つの動画を作ったりすることも可能です。また、前述のQuickTime Playerで作ったMOVファイルを読み込んで、素材として組み合わせて活用することも可能です。

もちろん、画面全体/特定の範囲の指定が可能で、フレームレートの指定やゲーム画面のキャプチャにも対応しています。

▼録画方法を選択できます。ゲーム画面のキャプチャにも対応しています。
録画方法を選択できます。ゲーム画面のキャプチャにも対応しています

 


 
▼範囲を指定して録画する場合です。赤丸のボタンをクリックすると録画がスタートします。
範囲を指定して録画する場合です。赤丸のボタンをクリックすると録画がスタートします

 


 
▼録画した動画は編集できます。複数の動画を組み合わせて編集することもできるので、チュートリアルのようなコンテンツも作成できます。
録画した動画は編集できます。複数の動画を組み合わせて編集することもできるので、チュートリアルのようなコンテンツも作成できます

 


 
なお、無料版で作成した動画の背景にはロゴが入るので、ロゴなしの動画を作成するには有料版を購入する必要があります。また、Filmora ScrnにはWindows版も用意されています。今回、Windows版は紹介していませんが、編集機能を重視するなら検討してみてはいかがでしょうか。




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※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。