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最年少プロ・ピアニスト牛田智大くんインタビュー

日本のクラシックピアノ界で史上最年少12歳でCDデビュー、牛田智大くん。数々のコンクールを制覇した技術と深い音楽性の秘密とは? セカンドアルバムへの思いは? など直撃インタビュー!

大塚 晋

執筆者:大塚 晋

クラシック音楽ガイド

2012年に最年少12歳でCDデビューした、
ピアニスト牛田智大くんのインタビュー

牛田智大くん

ニコニコと受け答えもしっかりした若きプロピアニスト牛田智大くん

この屈託のない笑顔のかわいい牛田智大(うしだ・ともはる)くんは、ただのかわいい少年ではない。

ひとたびピアノの前に座れば圧倒的な音楽を紡ぎ出す、2012年3月に日本のクラシックピアニスト史上最年少わずか12歳でCDデビューを果たしたプロのピアニストなのだ。

演奏は、数々のコンクールで史上最年少1位を獲得した確かな技術もさることながら、少年とは思えない高い音楽性が魅力。また、TVなどで、演奏に加えて大人顔負けの礼儀正しい受け答えを見てファンになった、という人も多いのでは?

そしてデビューから1年、2013年6月19日にセカンドアルバム『献呈~リスト&ショパン名曲集』をリリース。ピアニストにとっての最重要作曲家2名の曲集ということで、自信のほどが伺え、また、さらなる成長をありありと感じさせるアルバムとなっている。

ということで、天才少年にインタビューを行った。
今後日本のクラシック音楽界を引っ張っていってくれるであろう牛田くん13歳の記録、お読みください。
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