アリス=紗良・オット、スキャンダル・インタビュー

アリス=紗良・オット

アリスさんは日本語もごく普通に話し、インタビューは日本語で

明るく笑顔が絶えない、日独ハーフの美女ピアニスト、アリス=紗良(さら)・オット。

そして、彼女のピアノを聴けば、更に魅了される。卓越した技巧でもって奏でられるはっきりとした意図の明確な音楽は、そのルックスと全く同様に、人を「ハッとさせる」魅力に満ち溢れている。正に才色兼備。今、世界トップの人気と実力を誇る若手ピアニストの一人です。

そんな彼女の新アルバムはなんとイケメン・ピアニストとのピアノ・デュオでタイトルが『スキャンダル』!(2014年5月21日発売)

しかも、そのイケメン・ピアニスト、フランチェスコ・トリスターノはクラシックのピアニストでありながら、テクノとクラシックを融合させる活動をする才気煥発の鬼才。

このスキャンダラスな事実にショックで気絶しそうなファンが多そうなので(僕も……笑)、「一体どういうことなのよ!」とインタビューで聞いてきました。

なお、インタビュー後に『スキャンダル』を聴かせていただきましたが、2人の才能がお互いを高め合った見事な名盤です。息はぴったりな上、デュオでやることで生まれる化学反応的な盛り上がりが圧巻。CDおよび6月に予定されている全国公演、大注目です!

スキャンダル 収録曲
1:『ア・ソフト・シェル・グルーヴ』(トリスターノ)
※テクノの影響あるクールなフランチェスコ作で、ある種、今回の白眉。剛柔の並置はデュオならでは。

2:『春の祭典』(ストラヴィンスキー)
※互いが互いの音に触発される、手に汗握る展開。激しいところは激しく、優しい調べはさらに優しく。

3:『シェヘラザード』から「カランダール王子の物語」(R=コルサコフ)
※2人の燦めく冒険譚。

4:『ラ・ヴァルス』(ラヴェル)
※失われゆく優雅な世界への、照射と哀惜と慈しみ。細部まですり合った繊細な表現が見事。

東京公演
日時:2014/6/24(火)
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール

全国公演