クラシック音楽のコンサートにおける、マナー・ルール

マナー

音楽を聴くことに集中して楽しみましょう!

初めてクラシック音楽のコンサートへ! 素敵な体験があなたを待っているでしょう。ですが、知っておきたいのがクラシック・コンサートならではのマナー・ルール。知らないと演奏会を台無しにしてしまうことにもなりかねません。と言っても、特段難しいことではありません。一読し、当日は気を楽に演奏を楽しんでください!

<目次>
・一番のマナー:音を立てるのは×
楽章間の拍手も気をつけて
写真撮影・録音録画・飲食はもちろんNG
勝手な途中入場はやめましょう
荷物はクロークへ
服装のマナー

一番のマナー:音を立てるのは×

コンサートは何より音を聴きに行く場。ですから、それを妨げる行為は避けたいものです。

【一番ありがちなのが、咳】
これが意外と通ってしまう音で、ライヴ録音などでも永遠に記録に残ってしまった悲しい咳があったりします。静寂な場面でもし咳をしてしまったら、それで演奏会は台無しになってしまうでしょう。

風邪を引いている際など、どうにもしたくなる場合があるかもしれませんが、開演前に水を飲み喉を湿らせておくなど、咳をしない工夫をしましょう。

それでも、喉のイガイガはどうにもならないもの。そんな場合は、皆さん、楽章の間など、演奏がされない時間に咳をしています。ご注意を!

【その咳を防ごうとしての飴もNG】
「咳を我慢したい、だから飴を」というのはとても分かるのですが、飴の包み紙の音というのがとても通るもの……。カバンから取り出すゴソゴソ音もかなり遠くまで聞こえてしまいます。

【携帯の電源はOFFに】
「普段電話はほとんどかかってこないし」と思いがちかもしれませんが、実際に何度か鳴り響き、がっかりした演奏会というのが何度かありました。咳よりタチが悪いのが、一瞬で終わらないことですよね…。

最近では電波が入らないようにしているホールもありますが、必ず電源を切りましょう。というのも、携帯電話の機能は電話だけではないから。アラームが鳴り続けた……という事故も実際にあるのです……。電源を切るのが一番です。

【空腹は危険……】
私が実際にやってしまったミスなのですが、演奏中にお腹「グ~」……。こればっかりは、どうにも止めることができないので、それ以降「空腹で行かない」を自分のルールとしています。

【他にも気を付けたいのは】
いびき:睡眠不足で臨まない、休憩中などにお酒を飲みすぎない、コーヒーを飲む、ある程度曲を勉強してコンサートに行くと集中力が増し、眠くならないかと思います。

パンフレット:これも意外とあるのですが、演奏中にパンフレットを読みながら聴いたり、紙にメモを取る人がいますが、紙の音というのは結構気になるもの。控えましょう。