記憶力の違いは行動の違い

名刺交換

名刺交換直後の行動が記憶力を左右する

「最近、物忘れがひどくて……。年のせいかな」
なんて思っていませんか?

「あの人は記憶力がいい」
「私は記憶力が悪い」

こんなことを言って、記憶力を何か生まれつき持っている「能力」だと思っているかもしれません。

しかし、それは大きな勘違いです。

記憶力の違いは行動の違いにすぎないのです。

たとえば会った人の名前をすぐに覚えてしまうAさん。

しかし、それは前回の記事(Facebookで急増する「友達」。忘れないための方法は?)でも紹介したように、名前をすぐにイメージ化して顔と一緒の絵・写真にしてしまうというたった一つの行動をしているだけにすぎなかったりします。

この「イメージ化する」行動は外からは見えないので、その行動には気づかず、

「Aさんは記憶力がいい」

ということになってしまうだけなのです。

すぐできる! 記憶力を高める行動とは?

「イメージにするのはなかなか難しくて……」という人もいるかもしれませんから、あなたの記憶力を高める、もっとハードルが低い行動をご紹介しましょう。

それは「繰り返す」こと。

会った人の名前を覚えることであれば、相手と名刺交換したり、相手の名前を聞いた際にすかさずその名前を口に出して繰り返すことです。

日本語は主語を省略しても話が通じるので、ついつい相手の名前を言わずに話したり、質問したりしがちですが、あえて相手の名前を入れて話をするのです。

たとえば、「どちらのご出身ですか?」とたずねるところを、あえて

「田中さんはどちらのご出身ですか?」

と名前を入れてたずねるわけです。

これならすぐにできそうでしょう。

慣れないうちは最初、違和感を覚えるかもしれませんが、口に出して繰り返すことで、確実に相手の名前を覚えやすくなります。

さらに簡単な「記憶力を高める究極の習慣」とは?