大阪に新星イタリアンがオープン! 「P greco(ピ グレコ)」。

外観

「ピ・グレコ」の外観

天満宮の西側にあたるこの一帯は「西天満」と呼ばれ、現在では古美術店が軒を並べる骨董街として有名ですが、古くは大阪天満宮の表参道として栄えたのがその中心を東西に走る老松通り。7月下旬の天神祭の日には祭の行列が天満宮へと練り歩き、往時の賑わいを偲ばせます。

そんな老松通りの東の外れに、惜しまれて閉店したフレンチ「アキュイール」(現在は「ポワン」として福島に移転され復活)がありましたが、まさにその場所で今年2013年4月、超新星とも称したくなる次世代リストランテが産声を上げました。その店の名は「P greco(ピ・グレコ)」。「ギリシャ文字のP」は「π」、すなわち「円周率」という際立つ名前を冠したレストランの誕生です。
内装

「ピ・グレコ」の内装

シェフの福本俊輔さんは、これまで日本の人気イタリアンでもシェフを務めておられましたが、以前の修行時代にはミラノ郊外で約6年(マントバで3年、モンツァ近郊で3年)、トスカーナのマッサ・マリッティマに約2年と、計7年もの間イタリアに身を置かれて腕を揮って来られた方なのです。

福本シェフはミラノでの修業時代を彷彿とさせる「ポルティコ(回廊)」を備えたこの店の外観をひと目で気に入られ、ここを独立の地と決められたとのことです。

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