これからの日本で起こることを客観視してみる
自分の結婚後の人生と、私たちの住む日本という国がどのように進んでいくかを重ねて予測することも大切なことかも知れません。今、日本国内でも教育において世界標準へと変わっていく動きが始まりつつあります。東京大学など教育機関の秋入学時期への変更、この時代において就職率100％と言われる秋田の国際教養大学など日本国内であっても英語ですべて授業をする学校への政府からのサポートなど、これから急速に時代や考え方が変わっていくことが予想されます。
先日、読んだニュースですが社会人において英語力を測るTOEICでは高得点なのに、実践では英語が使えなくて困ると嘆く大企業の人事担当者も多いそうです。そのサラリーマンも正社員という職種が減少され、今後の日本では確実に雇用システムが変化していきます。
さらに少子高齢化や人件費の高騰という問題は、アジアをはじめ海外からもたくさんの人が日本で仕事を求めてやってきて給与や体制の変化につながっていくことになるでしょう。
そんな世の中が激変する中でも、やはり自分の生き方、さらには子供の育て方と向き合わねばいけません。だから単に結婚をゴールとしてとらえずに、もう一度、自分が結婚後の人生のビジョンやイメージを客観的に視てみることはとても大切なのです。
なぜ、そのような話をするかと言うと、日本人女性は世界的に見れば、もの凄く人気が高いのです。外国人男性から見ると、女性らしさや美、知性を兼ね備えバランスが取れているため、日本人女性は皆さんが思っている以上に市場価値が高いのです。
もちろん先の言葉やコミュニケーションなど、いろいろな現実問題はあるでしょう。まずは自分の中で「そんなの私には無理だし考えたこともなかった……」と決めつけるのではなく、未来の選択や可能性の一つとして自分の結婚観＝人生観を拡げてみるチャンスだと思ってみてはどうでしょうか。
次回はそんなグローバル結婚におけるメリット、デメリットについていろいろ考えてみましょう！
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